Alive in America
価格: ¥1,073
The eagerly awaited return of the Becker/Fagan axis was widely viewed as an anticlimax in concert, and the same faults that dogged these 1993/94 tour dates--predictable repertoire, play-it-safe arrangements--are reprised here. It's fine as a tour memento, but these dozen classics sound tired and lackluster next to their still-potent studio counterparts. Nice choice, though, as an Christmas present for the pony-tailed dad on junior's shopping list. --Jeff Bateman
ライブ嫌いな彼らの傑作ライブ盤
★★★★★
93年再結成でのライブ
ドナルド・フェイゲンはなんだかレイ・チャールズとジャズミュージシャンを足したような崩れた佇まいになってきた。
ウォルター・ベッカーも普通のオジサンだけど渋い。
スタジオ盤だとかなり音質、アレンジとも異なる各アルバムの曲もライブなので統一感があります
主に再結成前の後期幻想の摩天楼(紙ジャケット仕様)・彩(エイジャ)・ガウチョ(紙ジャケット仕様)からでPretzel Logicとうそつきケイティ(紙ジャケット仕様)からの選曲がないのがちょっと残念。
ただ6. Book of Liarsはウォルター・ベッカーのソロからで本人がボーカルやってます。名曲です。
裏ジャケを見ながら聞けば、星6つ
★★★★★
世界で最もライブが似合わなそうなバンドの最高にゴキゲンなライブアルバム。
3などはまだツアーやってた70年代前半のライブ音源が過去に出ていましたが、4分の2拍子の曲のブリッジがあっと驚くフュージョンに。4もサビ後のサックスユニゾンが心地よい不協和音風バックに元気いっぱい、おお‾!。まあ、昔の曲のほうがいじっても当然ですが・・・。
5ではドラムソロのあと、エンデイングのリフは微妙にバックのコードが変わる(良く合うなあと、感心)。8はスタジオ盤よりずっといい曲に聞こえます。9はやっぱラリー・カールトンのほうがいいなあ(・・弾かなさ具合が・・)。
このアルバム出る前に来日した時、代々木第一体育館で聞いたのと、基本的には同じアレンジですが、やっぱ何度聞いてもいい。
基本的にドナルドとウオルターの作る曲は、乱暴に言えば作りは3コードアプローチが基本(「Do It Again」「PEG」等々)。
だからこそいくらでも、いつの時代でも発展させられるのでしょう。
良い曲はスタジオでもライブでも関係ないという事例です。
ジャケ以外は◎
★★★★★
ライブ盤ですが、さすがSTEELY DANと思わせる内容に拍手!
音楽が好きな人ほどその完成度に驚くはず。ライブとは思えない完成度の高さ。
ただ、惜しいのはジャケット。これでいいのか?
忘れた頃の贈りもの
★★★★★
AjaやGauchoのときのスティーリーダン、またその次のドナルドフェイゲンのソロ Night Flyはそれはそれはおしゃれでかっちょよく、デートの時に車でかける必須アイテムでした。
それからしばらく音沙汰無く、フェイゲンのソロが出てまた音沙汰無く、何が出たかと思えば再結成でライブで、ライブ盤発売で名曲オンパレード!!ライブのバビロンシスターズ、ペグには涙した覚えがあります。
Steely Dan ファンは必聴
★★★★★
同じ曲でも、ライブで演奏されたものを聴くと、
スタジオで録音された完璧な演奏とはまた違った独特の緊張感と高揚感、
そしてライブ演奏ならではの楽しみがある。
例えば7.は元々がポップで分かりやすい曲だけに、
ライブ演奏はもうノリノリ。
ウォルターのギターソロも絶好調で思わず踊りだしたくなってしまう。
他にも6.のウォルターのリードヴォーカルだとか、
10.のドナルドのキーボードソロだとか、
3.のテンションの高い後奏だとか、
数え上げればキリがないくらい聴き所満載のライブ盤。聞かなきゃ損。