比較すると・・・
★★★★☆
他の方がレビューされてるとおり、ヤングアニマルの東雲さんの方が
エロイです。
ただし、あくまで主観ですが
本編は東雲さんの方
しかし、ピンナップは糸杉さんの方が個人的にはエロく感じました。
折角の成年向け漫画化。もう少し際どくいってもよかったのでは?
★★★★☆
キミキスのコミカライズ版第三弾。
作者の糸杉柾宏は東雲太郎と同じく成年向け漫画も手がけていますが、作風の違いから東雲版キミキスほどのエロスは感じられません。
内容は東雲版と同じようにヒロイン毎のオムニバス形式。ただし東雲版が一冊丸々一人のヒロインに当てているのに対し、こちらは一人一話づつ。この一冊だけでも菜々、瑛理子、深月、恵、摩央と五人のヒロインの話が入っているので東雲版より内容をかなり端折っている感は否めません。
東雲版と比べるとどうしても見劣りしますが、原作を知っている人でもそうでない人でも普通のラブストーリーとしてそれなりには楽しめると思います。
う〜ん・・・。いやはやなんとも。
★★★☆☆
キミキスコミカライズ第三弾です。
内容は一話完結タイプで、今回は菜々、瑛理子、深月、恵、摩央姉のエピソードが収録されています。
一話完結なので原作の各ヒロインルートの中からイベントをかいつまんで展開していきます。
各話ストーリー的にはまあまあ面白く、満足のゆくものかとは思いますが、画力がイマイチかな、と・・・。特に主人公・光一がキャラ造りも相まってチャラ男に見えてしまいます。
初めからこんなキャラだったら、摩央チェックいらねーよ!ってなカンジです。
原作の明日夏スキルートや「ちょっとおまけ劇場」瑛理子ルートのイベントCGなどで光一の顔が確認できますが、それに比べてどうも好青年とは言い難く、遊んでるような風体です。
セリフやシーンもやたらヒロインを口説いてるとしか思えないモノが多く、東雲太郎版の光一の方が (ちょっと可愛すぎる気もしますが) キャラ的に納得できるのではないでしょうか。
私のようにまず原作ありきですと、違和感を感じてしまいます。ヒロインの方はイメージそのままで、相も変わらずカワイイんですけどね。それだけにもったいない・・・。
そんなわけで、東雲版キミキスのクウォリティーに目が慣れてしまった方や、原作のイメージを大事にされている方にはあまりオススメできません。
先入観にとらわれない方、純粋にラブコメが読みたい方は楽しめるかもしれません。