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Gettin in Over My Head

価格: ¥2,972
カテゴリ: CD
ブランド: Rhino / Wea
Amazon.co.jpで確認
オリジナルとしては通算3作目のスタジオ録音アルバムだが、収録曲の大半は、幻に終わった『スウィート・インサニティ』セッションからの曲をはじめ、以前に一度レコーディングしたけれどオフィシャル・リリースまでには至らなかったナンバーを、ジェフリー・フォスケット、ワンダーミンツら現在のツアー・メンバーたちと新たに録り直したもの。そして、本盤用の純粋な新曲となるのが、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニーというビッグ・ネームをそれぞれゲストに迎えた3曲というわけだ。話題性は豊富だが、古くからのブライアン及びビーチ・ボーイズ・ファンには、故カール・ウィルソンの歌声が聴ける「ソウル・サーチン」やタイトル曲「ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ヘッド」、「デザート・ドライヴ」あたりがハイライト・チューンになるだろう。(木村ユタカ)
ファンは嬉しいかも? ★★★☆☆
 アナログのUS盤。シングル・ジャケットにレコードを2枚入れるというUS盤らしい雑な作りですが、150gと盤が重めで、オレンジの透明LPという仕様がちょっと嬉しいところです。ただこの作品、ブライアン・ウィルソンとしては名盤と言い難い作品と思いますし、ジャケットのコラージュのデザインもとてもセンスが悪いと思いますので、わざわざLPで買うほどのものではなかったかなと思っています。→結論;ファン向けの商品です。
こんな時代だけに、愛と平和を希望する青臭い歌詞に感動 ★★★★★
相変わらず、自分がブライアン・ウィルソンであることをやめない、キュートな曲調に、ぼくは駄作とまでは思わないものの、正直、閉口させられないことはありません。
でも、歌詞に感動しました。とくに、世界平和、愛、万人の平等を謳い、それらの実現を希望するトラック8の歌詞に感動しました。このトラック8を中心に聴くと、そしてブックレットに印刷された歌詞をよく読むと、ラヴ・ソングの場合でも、きみとぼくとのあいだの恋愛の歌というより、政治・文化・言語上の自己と他者とのあいだの愛の歌に聞こえてきます。世界が緊張状態にあるこの21世紀には似つかわしくない、あまりに素朴すぎる理想主義・楽観主義・平和主義・博愛主義に囚われた歌詞のようにも聞こえます。でも、歌詞の世界観があまりに青臭く、ことばがシンプルなことがかえって、現実が厳しいからこそいつか結ばれることを信じ続けることの大切さを教えられたような気がぼくにはしました。いい意味でも悪い意味でもロマンティック!!
ジャケットが内容をよく表している ★★★★☆
この万華鏡のようなジャケットが内容をよく表している。
よく言えばバラエティーに富んでいるし、悪く言えば焦点が定まっていない。
私はBrian信者だから前者の反応。
小難しいことはどうでもよく、彼の声が聞けるというだけで星四つは確定するのだ。
でも残念ながらもう一つ上乗せするまでは到達しなかったのは、やはり
その寄せ集め感とあんまりいてもいなくても変らないゲストの存在のせい。
話題作りにはいいかもしれないが、今のがっちり一つになったBrianとバンド
には中途半端なゲスト参加は不純物にしかならないと思うのだがどうだろうか。

「スマイル」が発表されて急激に印象が薄くなってしまった感のあるアルバム
だが、忘れないで欲しい佳作であることは確か。

ジャケットが内容をよく表している ★★★★☆
この万華鏡のようなジャケットが内容をよく表している。
よく言えばバラエティーに富んでいるし、悪く言えば焦点が定まっていない。
私はBrian信者だから前者の反応。
小難しいことはどうでもよく、彼の声が聞けるというだけで星四つは確定するのだ。
でも残念ながらもう一つ上乗せするまでは到達しなかったのは、やはり
その寄せ集め感とあんまりいてもいなくても変らないゲストの存在のせい。
話題作りにはいいかもしれないが、今のがっちり一つになったBrianとバンド
には中途半端なゲスト参加は不純物にしかならないと思うのだがどうだろうか。

「スマイル」が発表されて急激に印象が薄くなってしまった感のあるアルバム
だが、忘れないで欲しい佳作であることは確か。

すばらしいアルバム! ★★★★★
 LOVE YOU以来の単独Produced & Arranged! スペシャルゲストの曲を除いてボーカルもリードとバッキングを多重録音で全て行っている。ジェフリーにファルセットを任せていない。高音部の出なくなったブライアンがどれだけの時間をかけてボーカルパートを録ったのだろうか?やはりブライアンは天才だった。エルトン参加の曲はアルでも良かったのでは。