ボウイ版「ハーベスト・ムーン」
★★★★★
1999年の10月発売(日本盤は9月末)。
この次の「ヒーザン」がヴィスコンティとのコラボ復活作であるということ、また本作が元々ゲーム用のサントラとして制作された、所謂「企画もの」であることもあって、現在ボウイ・カタログの中ではかなり地味な扱いを受けているアルバムである。
しかし全体的なクオリティは決して悪くないし、前作までハードな打ち込み作が何作か続いていたので、「ヒーザン」に向けてのリラックスした橋渡し的存在として気軽に聞けるアルバムである。
個人的な話だが、このアルバムは発売されたのが秋だったせいか、秋になると非常によく聴くアルバムである(笑)アコースティック+電子音な作風が、虫の音や金木犀の香りに不思議と合うので、ぜひ試してみては??
You Tubeでsomething in the air liveの動画見ました_泣きました♪
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ん、また泣きました。
で、You Tubeの動画も検索してsomething in the air liveの動画を見ました。
David bowieが歌ってるんです・・・・・。
オヤジになると、歌いこむんだな〜ってつくづく思いました。
感動もしました。
プロモーションビデオは、Thursday's Childを見ましたが、とっても良かったです。
ラジオから流れてくるThursday's Child曲って設定で、それを耳にしながら〜ってのが良い感じでした。
車でドライブするときにもアワーズもって行き聴いてます。
なので、歌の歌詞はドライブしながら耳で聴いてて覚えました。
歌詞カードの英文の文字は読みにくいので・・・耳で覚えました。
歌詞カードをみると、高校生とか中学生を思い出します。
デビットが二人教室でお勉強している感じも伺えました・・・・_?
きっと、どこかのお教室にでも通ってたんじゃないかとも思いました。
何がいいんだか分からない
★★☆☆☆
ジャケは綺麗だし、発売当初メディアもこぞってヨイショするから買ったけど、声はカラカラだしジギー・スターダストやロウ、スペース・オディティのようにひねているけど耳に残るボウイらしさが無い。味の出尽くしたガムを噛んでる感じになる。これを買うなら初期の名盤を買って欲しい。それからこれを聴いて本当に良いといえるのかどうか。
今日は、ボウイのユルイ、サウンドに乗りつつ、掃除をする
★★★★★
近年のボウイのサウンドは、非常にユルイ。
アンビエントの範疇に入るのだろうか?
しかし、ボウイの本質は、彼の難解な歌詞にある。
さあ、このへんで、切り上げて訳詞をみつつ、英文を見つつ、ボウイを堪能しよう。
Art Rock
★★★★★
昔のいいとこどりをはじめたアルバム。最前線に立とう=コンテンポラリーに仕上げる=のはやめた模様。特に前半の充実ぶりはすばらしい。ティンマシーンのメンバーとのプロデュースみたいだが。ギターロック色は薄味で押さえられていて、昔の面影が蘇っている。アコーステックセッティングなシンプルなものがよい。このアルバムは『トニービスコンティーとの次のアルバムのためのウオーミングアップ=予行演習=であると言える』。慎重なボーイです。楽曲はまあまあ。10点中7点