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わたし、オタリーナですが。

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: マガジンハウス
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オタクの生態を面白く可笑しく描くもほろ苦さも残る ★★★★☆
 以前日経の書評に載っていたので買った。日経でこのての本を紹介するのも珍しい。とにかくこの世界の体験者でなければわからない面白おかしい話が満載だ。笑いつつも実は自分自身もそうではないかと思ってしまう。誰しも程度の差はあれこういうことをやっていた時期があるはず。いや今でもどっぷり浸かってる人もいるに違いない。作中の登場人物と自分自身が重なってなにやらほろ苦さも感じさせる。
ほろ苦く羨ましい、愛と青春の影。 ★★★★★
コスプレ、コミケ、同人誌、男子校カフェ・・・と
濃いレポートが盛りだくさん。
オタリーナは興味の範囲も広ければ、
「面白い」と「創作活動」が直結してるので忙しい。
そんな私生活を(嫁入り前のうら若き乙女が)ここまで暴露してしまえるのは
やはり「面白い」ことは発信しないと気が済まないという
オタリーナ特有のサービス精神ゆえでしょうか。
青春時代がオタリーナだった人にとって、
ほろ苦くも羨ましい1冊です。

吉○家や信号機キャラの漫画もぜひ読みたいので、
次回作の書き下ろしに期待。