正義感あふれるがゆえに強引な捜査をしてしまう若手刑事チャン・ドヨン(クォン・サンウ)は、刑務所帰りの義弟をドガン組の幹部に殺されてしまい、組への復讐を誓う。一方、冷徹なエリート検事オ・ジヌ(ユ・ジテ)は組の撲滅に乗り出していた。2人の男はやがて出会い、協力して捜査を進めていくのだが…。
韓国人気スターのクォン・サンウと実力派ユ・ジテの共演でお届けする韓流ハード・アクション映画で、監督は新鋭キム・ソンス。正義を阻む巨大な悪の壁、その相関に力を入れたエネルギッシュな作りになっており、ある意味強引なストーリーまでも許容できてしまう熱意がみなぎる佳作に仕上がっている。また、それを体現するクォン・サンウのかっこよさを目の当たりにするにつけ、その人気にも納得。『美しき野獣』、なるほどね。(増當竜也)
サンウ…
★★★★☆
ユ・ジテ目的だったのに。。。クォン・サンウの演技に魅入ってしまった…。ありえない逆走シーンとか、すぐキレる性格とか、「無いでしょう〜」って感じもしたけど、負傷してからの演技にびっっっくりした。神父役や不良高校生役では「…やめときなよー」と思っていたけど、
今回のはすごい。素敵な演じ手さんだったことを思い知らされた。
ちょっと私には難しくて、すごくいい構成だったんでしょうけど、カタカナ名前も覚えきれず…。
でも、生き抜くためにはズルも必要 とか、必要悪 とか、正義とは!? などちょっと考えさせられます。
サンウ渾身の演技、ユ・ジテの貫禄。
観て良かったです。
ん〜、人の様々な心理が描かれている映画って、面白い!!
正義とは何か
★★★★★
私はこのDVDをみて強烈な衝撃を受けました.久々に素晴らしい映画を見たと思いました. どこかで分かっていたけども認めたくない自分がいました.正義は力ではないということを.しかし,現実は,力ある者が,弱者を容赦なく貪る外道が正義の保持者であることを改めて思いしらされました. 正義は悪意に汚染されてしまっているのです.邪な意志によって意図的に創造された正義に支配され踊らされる国民はいつ真実に目覚めるのだろうか…. まだまだ言いたいことは山ほどあります.これは歪んだ社会を是正せよとの警鐘なのです.真実を闇に葬ってはならないのです.真正の正義を蛮行として烙印付けしないためにも….このDVDを見たならそう思うはずです. お勧めできる作品です.
何故か何度も見てしまう。
★★★★★
クォン・サンウ主演の映画を見たのは本作品が最初でした。
よーく見ると、「えっ」このアクションシーンでスタントなしでやったの。
中々、根性あるねえ。と見てましたが、演技自体もかなりの演技派。
目で見せる表情が多才で非凡な才能を感じます。
これからの主演作に期待する俳優の人になりました。
ユ・ジテさんは、オールドボーイやその他韓国映画でもよく見ますが、
OLDbとはまた違う役に徹していて演技もサンウのやや過激な演技に比して
抑えながら、最後に復讐する演技も渋かった。この人ほんとに、どんな役もこなす俳優さん
ですね。映画自体の見応えは十分ありと思います。
多くのレビューに書かれていますが、ここでいう邦題の「美しき野獣」についてですが
これは、映画の中の役者の身なりが汚いとかそういう類の言葉で結びつけてしまうのは
少し違う気はします。美しい。とは映画全体のテーマ、俳優の役ところの心の流れと
ストーリーも俯瞰した上で鑑みてあげないと。熱演している俳優や映画スタッフさんも
残念に感じてしまうのでは。と思います。あくまで個人的意見ですが。
美しい…
★★★★★
クォン・サンウ、ユ・ジテ共にとっても素敵です… なんとなく観るまえからあらすじがわかってしまうようですが… 感動してしまいました。なんだか人情…というか!?熱いです 2人とも違う性質の不器用な男な気がしますとにかくかっこいいです
クソ映画
★☆☆☆☆
全然つまらないです。アクションシーンはヘボくて安すぎるし、
ほとんどが暴力映画になっているだけの作品です。クォンサンウも
イマイチだし、ダサすぎです。汚らしい感じがします。