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ソウル・セレナーデ

価格: ¥1,785
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
Amazon.co.jpで確認
   オールマン・ブラザーズ・バンドのセカンド・ギタリストとしてギグを継続中だからといって、デレク・トラックスをサザン・ロッカーに分類するのは間違いだ。4作目のソロ・アルバム(実際には2002年の3作目『Joyful Noise』の前に録音されていた)で、若くおしゃべりなトラックスは自分が何を糧にしているのかを明かす。バーベキューとバーボンではない。それ以上のものをトラックスは酒場の人々に差し出すのだ。洗練されたスライド・ギター奏法を自由奔放なフルート、時おりタイミングをずらしたドラミングにすべりこませるスタイルは、かつてトラフィックが見事に生み出したクリーンなジャズ・フュージョンを連想させる。

   オープニングを飾る「Soul Serenade/Rasta Man Chant」で、トラックスはルーズな楽節を挿入し、マイルス・デイヴィスを、続いてボブ・マーリーをおもしろ半分にまねてみせる。「Bock to Bock」はもっとしっかりした構造をもつ、ヘンリー・マンシーニ的な曲。「Drown in My Own Tears」にはグレッグ・オールマンが参加し、ビターな歌詞をしわがれ声で吐き出す。この曲で伴奏にまわったトラックスは完ぺきなスロー・ダンスを聴かせ、時おり悲しみに沈んだスライド・ギターでグレッグのフレーズに合いの手を入れる。トラックスは「Afro Romp」でメキシコ音楽に手を伸ばし、バンドは「Elvin」で偉大なジャズ・ドラマーのエルヴィン・ジョーンズを思い出させる演奏をする。(Jaan Uhelszki, Amazon.com)

ジャズ・ロック・アルバム ★★★★☆
グレッグ・オールマンがゲスト・ヴォーカルの(3)・・・これはレイ・チャールズで有名なR&Bナンバー・・・を除き、全編デレックのギター、スライド・ギターを中心としたジャズ・ロックが展開する。1曲目はオールマン・ブラザースのファンならお馴染みの「Soul Serenade」からボブ・マーレーの「Rasta Man Chant」へのメドレー。この後(2)はウエス・モンゴメリー、(4)はモンゴ・サンタマリア、(6)はウエイン・ショーターというぐあいにジャズ・ナンバーのカヴァーが続く。従来のアルバムでも基本的にはジャズ・ロック路線ではあったが、ブルース・ナンバーやインド風味のナンバーなどがごちゃ混ぜとなり散漫となるきらいがあった。今作では、そのあたりはすっきりしていて、じっくりデレックのギターを堪能できる。
ジャズ・ロック・アルバム ★★★★☆
グレッグ・オールマンがゲスト・ヴォーカルの(3)・・・これはレイ・チャールズで有名なR&Bナンバー・・・を除き、全編デレックのギター、スライド・ギターを中心としたジャズ・ロックが展開する。1曲目はオールマン・ブラザースのファンならお馴染みの「Soul Serenade」からボブ・マーレーの「Rasta Man Chant」へのメドレー。この後(2)はウエス・モンゴメリー、(4)はモンゴ・サンタマリア、(6)はウエイン・ショーターというぐあいにジャズ・ナンバーのカヴァーが続く。従来のアルバムでも基本的にはジャズ・ロック路線ではあったが、ブルース・ナンバーやインド風味のナンバーなどがごちゃ混ぜとなり散漫となるきらいがあった。今作では、そのあたりはすっきりしていて、じっくりデレックのギターを堪能できる。
この人、ほんとにオールマンに居るの? ★★★★☆
オールマン・ブラザーズバンドのギタリストのアルバムとしてある種の
期待を持って聞くとかなりの肩透かしを食らわされます。
2曲ほど、グレッグ・オールマンがヴォーカルとっている点が唯一、
オールマンとの接触を感じさせるが、それ以外は非常にさわやかな、かつ
スリリングなジャズ・フュージョンであった。

しかもこの人かなり若いんですよね(たしか20代のはず)?
いやー末恐ろしい人物です。サザン・ロックはちょっとという方、これは
全然違う音楽ですので聴いてみてくだされ。