面白いのか面白くないのかわからない。

全面クリアしたことがない。


いいところまで行くんだけど。

ドンキーコングの敵役だったお髯のマリオが、主人公となって囚われの姫君を弟と一緒に救う旅にでます。

配管工でイタリア人のような名前のマリオは、キノコを食べたり花を食べる事で巨大化したり火を操る事ができます。

シイタケや亀、いじわるな雲の上からの攻撃をジャンプや身をかがめてかわしながら進みます。

コインを集めながら　とてつもない穴　に落ちないように　走り抜けましょう！

もはや、何の説明も要らないであろう、スーパーマリオブラザーズの第一作。
普通に見れば、冴えないただのヒゲオヤジのマリオを、一挙にゲーム界のスーパースターに押し上げた作品。

操作は単純明快。それで居て、敷居は決して低くはない。
しかし、何度も同じところでミスすることによって、徐々に身体が操作を覚え、今まで苦戦していたところを簡単に突破できるようになる。
この絶妙な難易度は実に神懸かっている。
簡単すぎず難しすぎず。口で言うのは簡単だが、それを再現できているゲームはなかなか無い。
アクションゲームとはこうあるべきと言う指標の作品の一つであることは間違いない。

慣れてくればワープなどを駆使すれば、大体の人はゲームをクリアできるようになる。
しかし、例えば全てのワールドを制覇だったり、ノーコンティニュークリアとなれば、アクション上級者でもなかなか苦戦するだろう。
また、1-1のタイムアタックや、バグを利用した様々な裏技などは、今でも一部の人に研究されていて、上手い人のプレイには舌を巻く。

また、近藤浩治氏による1度聴いたら耳から離れない、お馴染みのあのテーマや地下面、そしてマリオを動かすことにより発生する様々な心地良い効果音も、このゲームの快適さに拍車をかけている。コインを取った時の、コイーンと表現される音は、マリオはおろか、今でも任天堂全般の効果音に良く使われていて、耳にしたことが無い人を探すほうが多分難しいだろう。
あまり注目されることはないのかもしれないが、こんなところにも職人芸が光っていると感じる次第である。

総じて、全てのクオリティが高く、今でも十分に楽しめる本作品。
今まで、数々のリメイクや忠実移植、そしてWiiのVCでも常にダウンロード人気ランキングの上位に君臨し続ける本作は、ゲーマーを名乗るのであれば、必ず一度はやっておくべき作品であることは間違いない事実なのである。

アクションゲームの「ドラクエ」と言ってよいゲーム史上に残る金字塔。

軽快なテンポの音楽。山あり、谷あり、空あり、水中に城・・・・と変化に富んだステージの数々。
ステージのあちこちに隠されたしかけを探す楽しさ。ボーナスステージへの豆の木を見つけたときの嬉しさ。
もうプレイは20年は昔のことなのに、昨日のことのように思い出せることへの驚嘆。

ファミコン発売元の任天堂の知名度を高め、本体の普及によるハード争いにおいて、「圧倒的な一人勝ち」を収める結果に限りなく貢献した一作。

「マリオ兄弟=ヒーロー」の図式も、この1本で不動のものとなった。
「ポール越え」「無限増殖」などの裏技も多彩だった。

世界でも多分スーパーマリオブラザーズを知らない人はいないでしょう。売れた本数はおよそ4024万本を売り上げており、世界一売れたゲームとしてギネスブックに登録された実績があります。内容はシンプルなものでクッパにさらわれたピーチを救いにマリオが横スクロールで進むというものです。このマリオには数々の裏技などがあり中でも特に有名なのが無限1UPというものでステージ3-1の最後の段差で亀が来たら上手い具合に段差で利用してできます。他にも世界一売れたゲームとだけあってよくテレビなどで取り上げられることがあります。その他にタイムアタックなどのやりこみプレイなどがあります。まだ一度もやったことのない方はぜひやってみてください。

値段相応の程度でした｡｡｡