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情熱の嵐 ~LAN YU~ [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: ケンメディア
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引き込まれます ★★★★★
胡軍さん目当てで見たのですが、正直ここまで号泣するとは思ってもいませんでした。

先ほど見たところで書いていますが、終わった後、心は無の状態です。
ぽかんと穴があいたような。


ストーリーはあれよあれよという間に展開してしまい分からなくなってしまう部分もありましたが、
とても引き込まれてしまいました。

それに気づいたのはラストです。

ラストのシーンの時、何気なくみていた一つ一つのシーンが頭の中で思い返されて…思わず号泣していました。
泣きはしても号泣までしないので、自分でもびっくりです。いつの間にか感情移入していたのでしょうか。

とても満足しています。何回も見たいと思える作品でした。
ついで程度に見たのですが…マジ泣きしました。 ★★★★★
ファンの方には大変申し訳ないのですが、はじめ主役の二人については全く興味がなくて、しかもオマケ感覚で、なんか評判はいいみたいだからと、ついでに買ったDVD。「ま、ちょっと見てみてつまらなかったら飛ばし見するか」程度で見始めたのですが、登場人物の胸の奥深くにある心情を、じっくりと演じる俳優二人の演技に吸い込まれてしまって、結局3回泣いてしまいました。
ランユーは一つの物を大事に育んでいくタイプであり、絶倫ハントンはより多くの物を刹那であっても楽しみたいタイプ。当然ランユーは一方的に振り回されながら、別れと再会を繰り返す。
その間10年近くの歳月の中でランユーはちゃんと自分で足で立っている青年に成長し、ただ翻弄されるだけのひ弱さは消えている。でも、一つの物を大事に育んでいくという彼のピュアな部分はちゃんと彼の中に生きていて、だから、離婚し多くを失ったハントンがランユーの家で「抱いてもいいか?」と言い出した時、ランユーは静かに暖かく受け入れる。ここで一番泣きました。
序盤おどおどして貧相な感じのランユーが、時の流れとともにだんだんアカ抜けて、素敵になってきていた中盤のこのシーンでの彼のアップは、もう天使に見えました。
それにしても、リウ・イエという俳優はスゴいですね!登場した時はアチャーと思ったのですが(ファンの方ごめんなさい)、中盤ではもう彼の美しさが切なくて、すっかり心が奪われてしまいました。はじめのダサさは田舎から出てきたばっかりなんだヨという、まさに迫真の役作りだったのだと思います。
いやあ、自分としてはこの映画とても良かったです。宝物を見つけた感がありました。
純愛メロドラマ ★★★★☆
一部の「やおい」「腐女子」に
絶大に支持されている映画とかで
かなり恐る恐る購入。
が、激しいカラミ描写はほとんどなくホッ。(笑)

鏡への映りこみを多用したカメラがとても美しく
185cm以上のガタイの良い男同士
と、いう設定をのぞけば
とても古風な純愛メロドラマに仕上がってます。

メイキング映像で
自身もゲイであるスタンリー・クワン監督が

そんな細かいとこまで演技指導するんかい!

と、思えるようなリアルさで指示を出していて
見てはいけないものを見てしまったような・・・
本編よりもメイキング映像のほうが
見ていてドキドキ!恥ずかしかった。

リゥ・イエは最近の硬派でタフガイな
性格俳優のイメージとは間逆の役柄で
最初はかなりの違和感がありました。^^;

フー・ジュンの演技は
レスリー・チャンが生前大絶賛していたとおり
太鼓判の保証つき。

主演二人の演技もさることながら
脇を固める役者たちも、
でしゃばらず静かな佇まいでみんな巧い。
魂が震える ★★★★★
レンタル店に何度も借りに行っていました。
理由はそれだけでなく特典映像に引かれて購入しました。
早く買えばよかった!メイキングやカットされた映像だけで涙。
題名が「LAN YU」であることが、その意味が観れば観るほど強く感じられます。
この二人の作品、日本で見られる限り全て観ています。
「ブロークバック・マウンテン」と双璧かな?
切なくて胸が痛い ★★★★★
「山の郵便配達」でリィウ・イエのファンになり、映画館に観に行きました。
最初に観た時は、あっさりした場面転換と早すぎる時の流れの描写に「なんか微妙…?」と思ったのですが、なぜか何日経っても忘れることができず、DVDを購入してしまいました。

そして再度観たら…すっかり心奪われてしまいました。
世間体を気にして素直にランユーに愛を表現できないハントンと、何度裏切られても冷たくされても変わらずに純真な心でハントンを愛するランユー。
最初は子犬のようだったランユーの瞳が、時間が経つにつれてどんどん透明感を増して、逆にハントンを包み込むような、悲しみを帯びた美しさを宿し、胸を締め付けられます。

本人もインタビューで「本当にフー・ジュンに恋をしてしまったのか悩んだ」と語ってる通り、リィウ・イエの演技のリアリティーさがこの映画を単純な同性愛映画ではなく、芸術にまで高めたのだと思います。(フー・ジュンも勿論素晴らしいです)

この作品は単独ではなく、メイキングも含めて初めて完成されるものです。メイキングのラスト、ハントンのランユーへのモノローグは切なくてたまりません。これを声に出してランユーに伝えていたら、ラストがあのままでもランユーはもっと幸せだったかもしれません。

エンディングも最初は古臭い歌謡曲みたい…と思ったのですが…ランユーに感情移入して歌詞を読むと胸に迫るものがあります。
初見では伝わりにくいこの作品の素晴らしさが評価され、リィウ・イエが最優秀演技賞を受賞したことを大変嬉しく思います。