冬がニガテな人はぜひ準備を♪
★★★★★
季節ごとにつくるべき保存食が掲載されています。
春にはぬかどこ、夏には梅仕事など。
梅の表紙に難しそうな印象をうけましたが、やり方も丁寧に書かれ
なによりおいしそうな写真にやってみようという気にさせられます。
冬がニガテなわたしはここにある保存食をいっぱい作って
冬に備えようと気になりました。もちろん、冬に作る保存食もありますよ。
ビンにいろいろな保存食があるとそれだけでニンマリしてしまいます。
いろんな保存食レシピv
★★★★☆
梅干し、梅酒、イチゴジャムの定番レシピをはじめ、梅のシロップ、ラッキョウ漬け、オレンジピール、栗の渋皮煮、金柑の甘煮など、「やってみたい!」と思っていたレシピが程良く載っています。
四季に分けて掲載しているので、季節ごとに保存食作りを楽しめる本です。
メモ欄もあるので、自分なりにカスタマイズできていいかもしれません。
ただ、瓶の熱湯消毒方法や、保存瓶のサイズが書かれていないので、
そこでちょっと戸惑ってしまいました。
そのため星は4つ。
ラッキョウ漬2キロは3リットルの瓶に入りました!
気軽に保存食作りにトライできるお勧めの本ですよ。
これからの保存食。
★★★★★
保存食というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、
この本を見たらそんな気持ちもなくなりました。
著者の飛田和緒さんが、実際におつくりになっているもの
ばかりのようですが、本当に写真も美しく、
作りやすそうなものばかり。
料理への展開やヒント、エッセイなどもあって
たちまちその世界に引き込まれます。
一年中使えそうなので、キッチンにおいておいて、
いろいろ試そうと思います。
メモ欄がついていて書き込めるのも便利そう。
毎年、気候の違いの激しい昨今にモードを合わせてあるんですね。
えらいえらい。