ハートで感じる本
★★★★★
「光のラブソング」という本で、イエシュアが光の玉のなかから現われると書いたあったが、この本でも同じ登場の仕方。
この本が届いて、ひらいた瞬間、涙が出てきました。 読む前に。
「ゆるし」の波動をもつ、すばらしい本です。
波動をこれほどまで伝える本に初めて出会いました。翻訳者が原初の波動を忠実に日本語にしてくれたのではないでしょうか。すばらしい。
詩を読むように
★★★☆☆
著名なチャネリング本でとかく語られる神としてのイエス。
ボブ・フィックスの「時を越える聖伝説」、
ダイアナ・クーパーの「アセンションの新しき光」、
ダスカロスの「エソテリックティーチング」。
これらを読んでイエス(イェシュア)に対する関心が高まったため、
イエス自身のチャネリング本を読もうと思いました。
まず驚いたことは、このチャネリングが行われたのが
1987年から1988年末にかけてという古さでした。
当時はノストラダムスの1999年説が一部の人たちによって
センセーショナルに煽られていた時期でしたので、
タイムリーに出版されていたら、世界の終末像を語った内容と
受け止められたでしょうし、また、大はずれだった予言と共に消えてしまい、
21世紀には、顧みられることはなかったでしょう。
ですが今、2012年のアセンションという新たなテーマを前に、
高まりつつある意識には、とても意義深い内容の本となっているのでは
ないでしょうか。
内容は、現世を幻と定義した上で、その幻想から早く目覚めよというものです。
そして、神を外に求めることを止め、神と人はいつも一つであったことを
早く思い出せというものです。
具体的なアドバイスや新たな知識らしきものはありません。
イエスらしく、「愛」ひとつで貫かれています。
通常のチャンリング本と異なり、イエスからのメッセージを受けることとなった
著者が、自身の心の動揺をつぶさに描かれており、その点が好感をもてますし、
また、新たな価値観に歩み始めた人にとっては、意識の持ち方という点で、
参考になるのではないでしょうか。
世界観を変える本
★★★★★
この本に出会って良かったです。
ポエムのようなイエシュアの言葉に、
今までにない、深い感動を覚えました。
イエスの伝えたかった真実の教えが、
わかり易くシンプルに書かれています。
イエシュアとの対話の中で、
著者の心の模様や、その変化の過程もとても面白く
ワクワクしながら最後まで読ませていただきました。
一気に読んでしまうのがもったいなく、
少しずつ言葉を噛みしめながら読んでゆきました。
イエシュアを身近に感じながら、自分の心の変化に気づける、
読みごたえのある一冊でした。
イェシュアの手紙
★☆☆☆☆
お二人のレビュー記事を見て絶賛されていたため購入しましたが、他の本で読んだ内容ばかりで新鮮さは全くありませんでした。また現代人の我々には理解し難い遠回しな言い方、同じことの繰り返しには読みながら少々イライラしました。
バイブルに。
★★★★★
いわゆる成功哲学を求める方には不向きかもしれませんが、
真理を求める方、や探求者の方には評価が高いのではないでしょうか。
同じナチュラルスピリット社からやはりイエスのチャネリング本で
「無条件の愛」がありますが、その本と共に何度でも読み返したくなる
バイブルになりそうです。言葉の意味だけでなく、言葉に込められたエネルギーを
感じるだけでも自分に対してすぐ近くでイエスが語っているように感じられると思います。
すばらしい本です。