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着信アリ(通常版・2枚組) [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: バップ
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心底つまらなかった ★☆☆☆☆
全編通してグダグダです。
長ったらしい説明。中途半端で古臭すぎる社会風刺やミステリー感。
ビックリするぐらいのテンポの悪さ。
バケモノに襲われる時の「うわー!」「キャー!」「くそー!」「キャー!」
の繰り返し(本当にこのまんまなんですよ)には心底ゲンナリしました。
とにかく緊張感や恐さが全くありません。

また色々な技術を見せびらかしたいのか、要所要所でCGや特殊効果が
出てきますが、それらが出るたびにことごとくリアリティが失せ、
最後の方は
「あれ? ひょっとしたらそのうち主人公たちの手から光線でも出て
バケモノを倒すのか・・?」
なんて思ったりもしました。

劇中で絵に描いた様な、傲慢で嫌な感じのテレビ関係者が出ていますが、
この映画はまさにそいつが作ってそうです(ラストがそういうオチだったら
逆に面白かったかも)。

そう考えると、ある意味で一番恐いのは、「俺は分かってる」と思っていて
全く何も分かっておらず、感覚ズレまくりの制作者たちですね。
リングや呪怨がいかにマジメで誠実に“ホラー”をやっているかがよく
分かりました。
この映画を見て良かった所はそれくらいです。

デジタル通信機器にホラー要素は似合わない ★★☆☆☆
携帯電話の着信に未来の自分の死に際の断末魔の声が録音され、そしてそれが次々に現実に・・・。

旧世代のアナログ機器なら、”不気味な発信元不明の周波数を拾ったり混線したり”、なんてことがありえたかもしれないが、デジタル通信でセキュリティも施された万全な状態かつ全通話情報ログも通信会社に管理できるこのご時世で、ハイテク機器にホラー的な正体不明な着信の恐怖を感じ取れることができるのであろうか。
この場合、幽霊や悪霊などの死者の仕業でなく、胡散臭く巨悪な宗教、企業による個人抹殺の恐怖と感じるほうが無難かもしれない。
※もし幽霊が発信できるとしたら、移動体通信会社の定めた通信暗号方式や通信手段にのっとって発信している事になる。つまり、未知なる力が、人間のつくった仕様にわざわざ合わせて来ているという陳腐な現象になってしまう。
したがって、「現実的にありえね〜」「あっても確実に人為的犯行」と白けてしまう設定。
しかし鑑賞者である世代が前述のようにホラー的恐怖の対象として観ることができるのか、逆に興味深い点でもある。

実際のストーリーは、リング呪怨の怖い要素を集めた感じ。(連鎖的な死=リング、人や幽霊の不気味な行動=呪怨)
だが、演出がうまいせいもあり、無理な設定をものともせず意外と白けずに見れてしまうのは見事。
話が消化不良なのは、ホラーならではの不可解な部分を見せたのではと思って目をつむります。

物悲しい着信の音が耳に残る。
なぜアドレスを消さないのだろう ★★★★☆
震え上がる怖さでは、なかった。

死の予告電話がかかってきたならデータ全消去すべき。
スタジオで殺された子が自ら消していたなら、死の連鎖も止まっていたかもしれないのにな。と思った。(それでは話しが面白くならないが…)

最後の包丁を持ったコウちゃんの顔が美しかった。
こんなんでいいの? ★★☆☆☆
たしかに、上段の押し入れから覗く霊や、病院でのやりとりは、怖かったですが、脚本も出演者の演技もショボかったです。

まだ、「呪怨パンデミック」のほうが全てにおいて良かった。

ラストシーンは、わけわからん!全てをぶち壊し。

貴方の携帯の着信履歴は大丈夫? ★★★☆☆
由美が気乗りしないまま参加した合コンの席で、陽子の携帯電話が聞き覚えのない着信音で鳴った。液晶には「着信アリ」の文字。メッセージを確認すると、陽子の悲鳴のような叫び声が録音されていて、着信履歴には2日後の時刻と、発信元として陽子自身の携帯の番号が残されていた。そして、その2日後のその時刻。陽子はメッセージに残されたとおりの悲鳴をあげて不可解な死を遂げてしまう…。由美は妹を亡くしている山下とともに調査を開始する。

「リング」のビデオ媒体が時代と共にケータイに移行したという認識で見ればよい作品だと思います。どちらかというと「着信アリ2」「着信アリFainal」の女子高生の狂乱、携帯を生徒から取り上げて「これで俺に返信される恐れはない」と嬉々とする嫌われ者の教師の印象が大きいです。(受けた着信を転送すると「呪」は転送者に行くらしい)三作品通して見ると、柴咲コウより堀北真希のインパクトが強かったですね…。原作者の秋元康が「ホラーを書く」という設定事体に少し無理があったのかも…