日本盤は不要
★★★★☆
悪くないナインインチネイルズ。だが、ダウンワードやフラジャイルのサウンドは期待しないほうがいいでしょう。
それで、日本盤が高いですね。3780の価値はない、と言ってしまえるくらいフツーのロック。
歌詞も日本語訳をみなくてもわかるので、高いCDはいらないでしょう。
2008
★★★★★
以前サイトで無料発表したアルバムをCD化。ここまで理屈抜きでモッシュピットへダイブしたくなるアッパーなNINは久々というか、トレント・レズナーのvoをフィーチャーしての爆音インダストリアル、エレクトロ&ダンサンブルなロックンロール、変則ビートのファンク・チューンという前半〜中盤の怒涛の展開は圧巻。といいつつピアノなどの繊細な響きをループさせる幻想的なアンビエント・サウンドにも引き込まれるわけで。相反するテクスチャアの対比を際立たせた劇的な音世界を構築するスタイルはそのままだが、よりアグレッシブな攻めっぷりにヤラれました。
シリアルNO
★★★★★
シリアルNO1持ってます まさか日本国内にシリアル1があるとは思わなかったよ
聴けば聴く程いい
★★★★★
はじめオフィシャルページから無料でダウンロードして聴いた時は、正直なんだかよく分からなかったのですが、作品としてお金を出して購入して何度も聴いていくと、タイトでとっても格好いいアルバムだという事に気づきました。
タダだから文句言えないよね
★★★☆☆
前作ゴーストのダウンロードセールスが好調だったのをうけてトレントがファンへの感謝の気持ちを込めて無料で急遽ダウンロード配信したニューアルバムのCD版が本作品である。ダウンロードでは普通のCDよりも音質のよいものまでが供給されている。詳しくはオフィシャルサイトをみるといい。しかしこれはCDだから当然ただじゃないのである。曲のクオリティは今までのナインインチの作品の中では一番低いと思う。今更明るいグランジロックのようなアルバムをきかされても、というのが正直な感想である。あのシーンを引っ張っていた頃の、いつも新しいものを見せてやろうという覚悟はどこにいったんだトレント!短期間の製作期間であり、そもそもあくまでファンへのサプライズプレゼントという趣旨のものなら仕方ないが、こうしてCDとして出されるとちょっとね。ケバいプロダクションから音数をへらす方向へのシフトチェンジもヘヴィネスの放棄もポップでキャッチーでごきげんなメロディーを書くことも私は大賛成である。でもこれじゃどこにでもあるただのハードロックじゃん。もちろん無料でダウンロードできるのだからどんなもの出されても文句言う資格なんかないけどさ。熱心なファン以外はCD買わなくてもダウンロードで十分です。ああ新しいトレントがみたい。