もう凄過ぎる！たった一人、ギター１本だなんて・・・
不思議といろいろな音が聞こえてくる、１人だなんて信じられない
素晴らしい曲の数々に、歌に、ギターに・・・贅沢の極みです。
またギターの音の素晴らしいこと！！
バラードもテンポの良い曲も、どちらも素晴らしい。
美しく、優しく、悲しく、激しいギターにすっかりやられてしまいました。
歌もうまい！！！声が伸びる伸びる〜〜！！
ライブ音源で聞いてもこんなに完成度が高いなんて・・ビックリです☆

山崎まさよしさんのコアなファン以外にはオススメできません。
他の方のレビューに反して、何度聞いても、他の山崎まさよしのアルバムの方が私は好きです。
多分、彼のライブに行ったことのある方には、それがリフレインされながら浸れるのではないでしょうか？
私にはやっぱり、音楽は、色々な音と個性が重なった時にさらに良くなるなぁと感じました。
単純に音楽としてなら、他のアルバムに収録されている原曲の方が魅力的です。
が、彼個人が好きなファンには良いアルバムではないでしょうか？
良くも悪くも『独りよがり』的なライブアルバムですので（それが趣旨のライブなのでしょうが）。
早口言葉の部分は他のアルバムに無い魅力ですね。

独りきりの武道館ライブ。ギターもボーカルもハーモニカもとにかく山崎まさよし独り。


それで逆に、音楽のパワー、彼の魂のパワーを感じました。


緩急自在に魅せるボーカル。一緒に歌うようなギター。「やわらかい月」「ある朝の手紙」などバラードでは切なく聴かせれば、「パンを焼く」では早口言葉でファンをノセる。「水のない水槽」では不気味なまでの低温感を醸し出す。

シンプルな演奏だけに際立つ美しいメロディーライン。ギターで学校のチャイムをひいてみたり、武道館でも飾らなくて自由な人だなと思いました。



日本の弾き語りマスターの一人。山崎まさよしが気になった方、是非オススメです。

初めての山崎まさよしでしたが、
最初から最後まで、凄すぎて圧倒されました。
「One more time・・・」の印象が強く、
声や歌い方のアクが強いシンガーソングライター、という感じで
抵抗感すら抱いていたのですが、
とんでもない、とんでもない！！
中毒になりました。
リズム感がとにかくすごいし、
アコギでここまでできるのか！と。
本当に一人でやってるの！？と疑いたくなるくらい。
凄すぎる・・・。

このアルバムが特別限定版として、五千円で発売されている時に買いました。今から何年前になるか(笑)。ギター一本で一人で武道館なんて想像もつきませんでしたが、聴いてみると凄すぎる。歌の上手さもギターの上手さもこの上なし。普段クラシックを聴いている自分にも納得のいくギターテクニックです。限定版は曲数が多すぎる感じがしましたが、この普通版ではちょうど良い曲数で、彼の本当のベストと言えるでしょう。彼のCDを選ぶとしたら、まずコレかな。