私も、「う〜ん」でした
★★★☆☆
あまりに煽られているためか
読んでの感想は
う〜んとなってしまいました。
それぞれ、
とてもいい話ではあるのですが、
読み終わって2ヶ月経った
今、ぞれぞれの話を思い出せません。
残念ながら、
私の胸には深くは突き刺さりませんでした。
何か1話、
目を通してから買っても
よいかもしれません。
う〜ん
★★★☆☆
確かにいい本であることは間違いないと思います。しかし、みなさんのレビューを読んでの期待度を100としたら満足度は50位の内容でした。感動的な話ばかりではあるのですが、
何かすべてがあっさりと感じたのは、私だけでしょうか?
きれいな装丁の奥に”未来”があるすごい本。
★★★★★
装丁がまず素晴らしい。ストーリー毎に紙の色まで違うとは・・・。
全て実話を元にした話だが、単に過去の美談ではなく、これからの日本を復活させる強力な仕掛けが仕込んである。
自ら哲学者と名乗るだけあって、その美しい仕掛けは読む者の心をものの見事に変えていく力を持っている。
著者のK.J.深谷さん、恐るべし。
日本の新たな船出を感じる本
★★★★★
世界恐慌や株価の激動、少子高齢化問題、無差別殺人、いじめによる子供の自殺など、日本はどうなるのかと不安だった。
この本の「約束のクリスタル」を読んだ時に、心の奥底に閉じ込めていた 古い記憶が蘇ってきた。
そうだった。戦後の焼野原の中を無我夢中で生きてきた日本人達。そして 「子供のためにならない」と敢然と言った母親。
私も閉じ込めていた話しを子供や孫達に話したくなった。シルバー世代は、必ず読んで伝えてほしい本だと思っている。
K.Jを好きになった瞬間!いつもこの本を手放さないよ。
★★★★★
経営関係の本しか読まないし、帰宅するのは毎日、夜の12時前後。それから今日の営業のチェックや次の売上や販売計画で頭はいっぱい。休みの日は、家族サービスがまっている。頼むから1日中寝かせてほしい‥という日々。だから、ビジネス書コーナーでは、必ず知名度の高い経営者の本しか買うことはなかったし、小遣いだって少なくなってきてるから、古本屋も利用するのは当り前。
普通は、この類の本は買わないし、読まないけど、何だか妙に気になって立ち読みしてみた。
オールカラーで値段も安いからと、取り合えず買ってしまった!チラ読みでいいかと思っていたら、
結局一気に読んでしまった。そして泣いてしまった。そういえばここのところ「売上、利益」ばかりにあけくれて、すべてが表面的な義務感だけで、仕事も家庭もやり過ごしていたと気付いた。
この本に出てくる「最後まであきらめない」という言葉は、たぶん著者が違った形で体験したのではないのかな?案外、K.J.深谷は苦労しているのではないのかな?苦労した人間にしかわからないものってあるんだ、自分もそうだけど。でも、思い切って買ってよかった。いつも鞄の中に入れてある。いつか、今は険悪な夫婦関係だけど「大切な人」の妻へ、花束と一緒にクリスマスプレゼントしようと思っている。K.J、ありがとう!