Blu−rayで持つ価値ある映画です
★★★★★
映画館で見て、WOWの放送で見て、
先日の地上波で見て、
結局、Blu−rayを買いました。
この辺が底値かな、と思って。
思い入れの強い映画だと、あまり安く売られても
気分が良くないものだし。
この映画は高画質で見る価値がある!
衣装はもちろんのこと、部屋の内装、小道具、
役者の表情、風景、どれをとっても「絵」になる一級品。
音声解説は監督一人の解説ですが、
興味深い話がいろいろ聞けて楽しい。
吹き替え、日本語字幕、英語字幕それぞれで、
ニュアンスが違って理解が深まります。
っていうほど内容があるのか?
て思う人もいると思うけど、
あるんですよ。作品に深みが。
強いて不満をあげるとしたら、
吹き替え声優の演技に年月の経過の深みが感じられないかな。
そこまで言うと望みすぎだけどね。
監督の解説を聞いていると、
脚本も読んでみたくなる。
ト書きの部分を。
それを役者がどう表現しているのか。
さらなる続編が公開されて、
今後パック売りなどもされるのだろうけど、
内容は折り紙つきでこのお値段。
悪くない買い物だと思います。