「北野ファンクラブ」は、1991年2月から1996年3月までフジテレビ系列で放送された伝説的な深夜番組。ビートたけしと高田文夫がパーソナリティを務め、時事問題から過激な下ネタまで爆笑フリートークと放送コードスレスレのコントで絶大な人気を獲得した。トークでは、たけしと高田の速射砲のような毒舌が繰り出され、縦横無尽に時代を斬りまくる。コントでは、たけしとたけし軍団が裸同然の姿で登場する「海パン刑事」、下ネタてんこ盛りの替え歌を歌う「亀有ブラザース」などシュールでおバカなたけしワールドが炸裂。「世界の北野」としてではなく「ビートたけし」としての本領を発揮している。永久保存版といえるDVD-BOXだ。(仲村英一郎)
見たいシーンが‥
★★★☆☆
ない!山田邦子の回や蓮紡の回‥コントも肝心の亀有ブラザーズがない!
話よりもアドリブギャグをもっと聞きたかった
もう一回編集して発売して欲しいです
少し見ただけだけど・・・
★★★★★
そうとうおもしろい!!
10分くらい見ただけだけど、たけしと高田さんの本当に早いスピード感のあるトークが素晴らしくたのしい!!!!
スピード感のある頃のビートたけしをみたいかたにはおすすめです
オールナイトニッポンが終わった後…我々はこの番組に食いつきましたね!
★★★★★
ビートたけしさん。そして相方と言っても失礼ではないでしょうが、高田文夫さん。オールナイトニッポンで10年間、不動の地位を確立していた1981年から1990年。その間はたけしさん+そのまんま東さんも含んだ「フライデー襲撃事件」(編集長の名はフロナカ、だったですかね。)…謹慎があり、ガダルカナルタカさんのお父様のお力で静岡でゴルフを満喫した殿。こうした流れがあって、オールナイトニッポンを終わった、その4月から、この番組が始まりました。
これはある意味、「オールナイトニッポンのテレビ中継版」とも言えるような構成でしたですね。もう、一方的にたけしさんと、高田文夫さんによるトークから始まりまして…そうそう、オープニングの粋なジャズ・シンガーによる「スターダスト」は、何と美空ひばりさんによる歌であったことを放映中に知ったものであります。
この番組、後ろに書き込んである「黒板」の文字が結構いかがわしかったり…或いは的をついていたり。とにかく、この時間帯をたけしさんがずっと抑えたクソ根性が感じられるぐらい凄いDVDが発売されました。ファンとしては嬉しい限りです!残念なのは、他の方々のレビューにもありますが「亀有ブラザース」の放送ではもはや流せないであろう、大笑いの曲群…これは別物で是非DVD化して下さい。
文句なしに最高傑作
★★★★★
半端じゃないおもしろさ。全盛期から少し経ってからの番組とはいえ、激しく動き回るたけしの元気さ。早口で次から次へとネタの飛び出すたけしの頭の回転の良さ。オールナイトニッポン当時を思い出してあまりに懐かしく走馬灯のように思い出が駆け抜けていきました。特に息を止めて力の入りすぎるカメラマンの話、なべやかんの初出演の回などテレビで見ていなかったので新鮮で楽しめました。コントはあの名作「海パン刑事」や「びっくり仮面」は腹がよじれるほど。「びっくり仮面」の「びっくりしたな〜も〜」は故・三波伸介の往年のギャグで、これを嫌というほど連発するのですが勢いがあるので飽きることがなかったのが不思議です。勢いのあるころの天才たけしを見れる最高の作品です。
トーク4時間、コント2時間!
★★★★★
大満足です。ビデオ版を2巻とも持っているので、そこにちょっと増えるくらいかなと思っていたのですが、とんでもない。
ディスク1はトークが2時間びっちり。馬場さん、巨泉ファミリー、長嶋さん……。銀座や浅草の怪しい店の話なんて最高です。
ディスク2もトークが2時間びっちり。石垣島ロケ、黒沢明監督、ハリウッド進出など、映画監督としてのトークも増えていきます。
ディスク3はコントが2時間びっちり。軍団の下半身露出ネタは控えめで、海パン刑事、早いよおじさんなど、たけしさんが出ずっぱりです。
3巻合わせて6時間の超大作! たっぷり1週間かけて全部楽しみました。殿、ビデオよりちょっと増えるだけだろなどと疑って申し訳ございませんでしたと、謝りたい気分です。
君たちも「買えよ、買え!」