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35歳の幸福論 成熟社会を生きる12の戦術

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 幻冬舎
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藤原先生流子育て ★★★★★
著者の前作、「35歳の教科書」も購入しましたが、今回の「幸福論」は前回の内容よりさらに具体的に書かれていることに惹かれ、
手にとりました。

全体的に著者の経験も交えながら書かれているので、非常に分かり易く、身近な出来事と照らし合わせながら
読み進めていくことができました。

個人的には、特に「子育て」の章がさすが、実際に公立の中学校の校長先生までつとめられた専門家だけあって
説得力があったと感じました。
現在の「子どもの居心地至上主義」では確かに波風は立たないだろうけど、それでは子どもがチャレンジする機会すら
奪ってしまってますよね。

「子育てに正解はない」からこそ、絶対に失敗したくないという気持ちもわかりますが、
そこは「親」がしっかりと構えておいて、「子ども」に失敗をさせることも重要だなぁと感じました。
成熟社会をどう生きていくべきなのか? ★★★★★
30代であれば(30代でなくても)思い当たる12のテーマについて「成熟社会」ではどうしたらよいかを述べられている。
ありそうでなかったテーマで、「もう楽しいことなんてないし」と悲観的になっているビジネスマンは、ぜひ読むべき本だと思う。
ポジティブシンキングだけが書いてあるわけではないところに好感がもてた。
素晴らしいコンセプトの本でした。 ★★★★★
本書でテーマとしている35歳は20代では見えなかった諸問題が沸き起こってくる時ではないかと思う。もちろん、それら問題への対処法には答えなどないのだろうが、本書の中のダイアモンドアップルの考え方は参考になる。著者の人生と読者の人生を重ねながら、幸せとは何かを探るという素晴らしいコンセプトの本でした。
「35歳の教科書」で十分 ★★★☆☆
「35歳の教科書」がなかなか良かったので、こちらの本は中身を見ずに、本屋で見かけて即買いしました。しかしながら、店頭でパラパラめくれば良かった。そうすれば買わなかっただろうから。「教科書」とあまり変わらない。
「教科書」の実践版ということではあるが、大部分が著者の自己紹介になってしまっていて、それほど参考にならなかったような気がする。まー、これも著者の主張が一貫して、幸せな人生の過ごし方について「正解」はなく、個々がそれぞれ「納得解」を得るしかない、ということなので、直接の参考にならないのは当然といえば当然なのですが。

もちろん、本書が良くないと言っているのではなく、参考になる部分もあるだろうし、「教科書」を買わずにこちらだけ読んでも良いと思います。
今だから「幸福論」は必要なのかも? ★★★★★
この閉塞的な時代、不安を抱え、迷い悩み、立ち止まってしまうこともあって、
だからこそ、どこか他に答えを求めるのでなく(何かや誰かに頼るのではなく)、
一人ひとりが「自分にとって何が大切か?」「自分にとって幸せとは?」と自らの生き方を問うことが大切だと、
『幸福論』という直球で、様々な方向からアプローチしている本著は、
まさに「どう生きるべきか?」と考えるきっかけを与えてくれる哲学書だと思います。

人生における様々なジャンルを「ライフデザインのダイアモンド」というビジュアル化で示し、
多角的な表現に工夫されているのも、なるほど!と思い、興味深く読み進むエッセンスになっています。
つねに、先々の世の中の流れや方向性を見て行動されている、この方ならではなんだろうな…と感心しました。

読んだ後、ふと自分の人生を振り返ったり、周囲を見回したりして……
よし、いろいろあるけど、なんとか前向きに生きて行こうと思えるなら素敵です。

あるところで知りましたが、ipad版も発売されて、そちらには本著に入っていない1章分が盛り込まれているとか。
そちらもすご〜〜く気になります。残念ながらipad持ってないけど…(苦笑) いずれ読んでみたいです。

近い将来、図書館でデジタル書籍もipadと一緒にレンタルできる日が来るのでしょうか? 
藤原さんのビジョンにあるのかどうか伺ってみたいですね。