インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

魔法騎士レイアース 新装版 (2) (KCデラックス)

価格: ¥550
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
少年マンガっぽい少女マンガ ★★★★★
普通、少女マンガと言えば純愛やラブコメが王道ですが、その中でレイアースは異彩を放っていました。異世界に召喚された少女が世界を救うために冒険に出て剣と魔法で敵を倒し、その過程で成長していく。しかも最後には魔神というロボット(正確にはロボットではないのですが・・)に乗ってラスボスと戦うという、少年マンガっぽいストーリー。
友達からレイアースを借りた時は大きな衝撃を受けました。
今まで、少女マンガで見たことが無い綺麗な絵とストーリー。
しかも最後はハッピーエンドでは無い。(レイアース2でハッピーエンドになりましたが)
もともと恋愛モノが多い少女マンガが苦手だったので、見事にレイアースにはまりました。
当時はお小遣いが少なかったので普通単行本は400円で買えるのにレイアースは特装版で700円だったので、かなり高価な品物でした。なかよしの購買層が小学生〜中学生なのに何で、高い本にしたんでしょうか・・・?
えぐいですよ。 ★★★★☆
小学生の時に読んだ作品ですが、もう毎月興奮して読んでた記憶があります!絵柄が色使いが綺麗過ぎる。。(付録のレターセットなんてたまりませんでしたー)ヒーローものが昔から大好きで、まして同性が活躍ともなれば!光頑張れ〜!カッコいい〜!と光ちゃんにかなり憧れていました。 ストーリーは読んでから…ですが後半あたりからかなりえぐい事になります。色んな意味で。 単なるヒーローが悪をやっつけて終わりではなく…。私は最後のコマを見たときやりきれない気分になりました。 「信じる心が力になる―。」セフィーロはそれが全てですが、この現実世界にもあてはまることがありそうです。 ちなみにアニメは初めみてましたけど漫画と比べるとちょっと…という感じです。無理もなさそうですが…。 でも田村直美さんの「ゆずれない願い」とレイアースの世界観はマッチしてたと思います!すごくアップテンポで爽快感のある曲です〜!カラオケでよく歌ってました。 …とにかくこの漫画はハードです。覚悟の上お読みになって下さい。
展開がワンパターンですよ。CLAMP作品中では出来がよくない。「心の力」で全て解決するな! ★★☆☆☆
展開がワンパターンですね。
「敵が出現」→「危機に陥る」→「負けるもんか!で新たな力が目覚める」→「アッサリ逆転勝利」→「以下、最初に戻って繰り返す」(笑)。

CLAMPお得意の「どんでん返し」もなかよし連載では、結局ハッピーエンドで収めなければならないので肩透かしにも等しい。
2部では1部で登場しなかった新キャラが大量追加されるも、大半は登場の意味も無いような扱いしか受けられず。
そもそも話の展開も早すぎて「大エピソード」から「大エピソード」へと飛び移って、間に場幕のエピソードを入れていないので目まぐるしい。
黒幕がモコナ・・・・も結局のところ「モコナ」は審判者であり「倒すべき悪役」では無い(心情的には味方だ)。
侵攻してきた3国もその点では同じで、誰もセフィーロを破滅させようとは考えておらず、主人公たちも読者も敵に「憎たらしさ」を感じることが出来ていない。どの国も本当の意味での「主人公たちの宿敵」という立ち位置にないのだ。
最後の最後で「明確な攻撃目標」を欠いてしまっているからこそ、主人公たち自身が倒したザガートとエメロード姫を除いて1人も死者が出ないという展開が許され、結論として「結局、み〜んな仲良し」なのである。

その「最終的な攻撃目標」=「黒幕」という分かりやすい図式に改善したのがアニメ版で、こちらは侵攻してきている国々なんて問題にならないほどの邪悪っぷりを披露してくれます(笑)。
脇キャラの出番もそれぞれにあるなどしてますが、アニメ版の1部でも謎を勘ぐられていたモコナについて、結局アニメ版の2部では「謎」についてそれどころでは無くなってしまったので(笑)、語られぬまま終了してしまったという欠点はありますが。
ま、確かに明確なラスボスを出した以上「モコナ」については語れませんね。
でも、それでいいと思います。原作は戦死者も出ず、御都合主義的な側面は否定出来ないでしょう。

「戦闘」における各キャラの特色が打ち出されていないのは残念。
例えば「風」であるが、おそらく主要メンバー中ただ1人の「頭脳派」という設定のはずが、それを全く見せる場面が無い。
全ての戦闘が「心の強さ」で勝つ・・・・・のではなく、「お人よし」の光・「短気な」海・・・が敵の罠にかかり、最後に残った風が「知恵比べ」(ゲームのような舞台が必要)で敵の手から2人を救い出すような展開こそが彼女にとっての本領とも言うべき「見せ場」のはず。
「力押し」だけが戦いにはあらず・・・・・というところを、ぜひとも彼女に他の2人に教える役目を負わせて欲しかったのだが。

戦い方が単調で、頭脳戦を挑むようなシステムを生み出せていない分、海と風は2部は特に影が薄くなっていった。
当時の掲載誌の読者層から考えて、難しすぎるとNGなんだろうか?。
いい作品です。 ★★★★★
小さい頃アニメを見ていましたが、何分幼かったので記憶がありません(汗)。
でも、今原作を読んで、すごくいいものを見ていたんだなぁと思いました。
主人公達の名前とその後の展開のリンクも個人的に好きです。
普段「綺麗事」と思っていることを光(主人公)がまっすぐに叫び、私に届いてくるのは、とても新鮮で読んでいて面白いです。
絵も緻密に美しく、強く大きく描かれていて、とても好感が持てます。

CLAMPさんの作品ですばらしいことは、装丁まで手がけていることです。
「本」というものへのこだわりを感じて、すごくいいです。私は命の次に本が大事なので(本心です(笑))、「本」そのものにまで作品の意味を込めようとする作家さんはとても好感が持てます。
ぜひ手に取って見てください。
さすがCLAMP先生! ★★★★★
レイアースのアニメが放映していた当時、私はまだ園児でした。その時もアニメを毎週かかさず観ていました。
ですが漫画を読んでみた事は一度もありませんでした。でも最近になってまた気になってきたので買ってみたのですが、やっぱり面白いです!
光、海、風の三人がセフィーロを救う話ですが、それは初めて知りました。当時はまだ園児だったので、特に意味も分からずに観ていたけど、そういうお話だったんだなあと思いました。
ストーリーも良いし、絵も綺麗だし、キャラも魅力的!さすがCLAMP先生!と、思いました!!