「テレビのなみだ」ですっかり鈴木おさむさんのファンになり、
「ブスの瞳に〜」の1巻を読み、2巻を飛ばし、
こちらを先に手に取りました。

1に比べたら、お下劣度、シモシモ度も薄まり、
電車で読んでいても平気か、と。

そして、ところどころに散りばめられた笑いにくすりとしたり
にやりとしたり。

そして、平凡でも、普通でもないと思うけれど、
ご夫婦の様子を垣間見て、なんだかほほえましくてにっこり、
不思議と読後感もさわやか。

元々のご夫婦も素敵、仲良しな上に、鈴木おさむさんの文才、
表現能力もあるのでしょうね。

いい本です。
不思議と、微笑ましいです。

表紙もだんだんパワーアップして、
このエキゾチックな大島さんも素敵でした。

かつて「ブスの瞳に恋してる」シリーズ、また「ブスの瞳が恋されて」と読み続けてきたということもあり、本書を手に取りました。
さすがに、1作目のような、あの衝撃的且つ抱腹絶倒、怒涛のごとくネタのオンパレード、一世風靡の嵐はありませんが、それなりに”経過、その後”を知りたいということで読まれる方が多いかもしれません。
このようにシリーズ化に至るということは、このご夫婦は、ずっとラブラブなんだということを物語っているようです。
ちょっとしたきっかけがつまらぬことに発展しがちですが、そうならないように修正し、お互いがきもちを新たにして、思いやるという姿が実に清清しく描かれています。
結婚した当初はアツアツなのに、数年経つごとに、いつのまにか胸キュンとなる恋ごころは消え去ってしまい、夫婦間は生活するうえでのひとつのものへと変わってくると思います。
しかしながら、この夫婦はいつまで経っても、アツアツで、胸キュンの新鮮な恋ごころの中にあるのです。
しかも、お互いのこういうところに初めて気がついたので、感動して胸キュンとなったというのはすでに通り越して、”お互いをよく知っての上で、こころがときめく瞬間を味わえる”というところがものすごいところなのです。
本書は、お堅い本ではありませんが、このシリーズだからということで、ネタで笑うことだけを期待するのではなく、こういった夫婦の接し方があるんだということに視点を変えると、ほんのりとしたきもちの温かみが伝わってきます。

遺書とかラブレターとか新鮮でした。
やってみたいです。
普段言えないことでも、ちゃんと向き合って気持ちを伝えること大事ですね。
おふたりが正面からぶつかり合っているのがわかります。
悲しい出来事、辛い出来事を乗り越えていくのが夫婦なんですね。
そうやって人間が大きくなっていくのかも。
つらいことも笑い合って乗り越えるから、二人の顔が似てくるのかなー
下ネタもおならの話もいっぱいだけど、愛情あふれる本でした♪
表紙もポイントですね☆

笑えるといっても、その中に愛情もたくさん詰まってます！
おさむさんはやっぱり、大島さんのことが大好きなんだなと、ちょっと羨ましいですね。
1.2から読み始めることをオススメします。

最高〜〜〜〜〜〜　鈴木おさむも大島も大好きーーーー！

鈴木さんも本の中で言ってたけど、鈴木さんの同年代で結婚した人ほとんど離婚してしまったそうです（まぁ、TV局関連はそこらへん荒れてそうだけどｗ）この２人は今年で結婚８年目なんだって！ギャグみたいな始まりだったけど、出会いはどうあれ継続できるかは別であって、きっかけに過ぎないよなぁと思いました！

おならやお下劣ｗなことは抵抗あるが、憧れの夫婦です本当何もかもぶっ飛びそうなうける一冊でしたあ〜楽しかった♪これからも応援しています！