また聞き直してみても…
★★★★★
前作コステロはとてもいいノリと口ずさんでしまうナンバーが多かった。このアルバムはいいノリと重めのギターサウンドのナンバーが多い。個人的にはどちらもいい。今後もっと評価されてもいいアルバムではないでしょうか?次が楽しみ。
非常に良かったですよ
★★★★☆
最初に聴いた時、前作のFlathead等のノリと異なった印象を受けましたが、全体的に音楽的なレベルアップがされていると思います。
実際に渋谷のライブに行ったのですが、演奏も予想以上にうまく、実力が伴ったロッケンローラーな感じがしました。
彼らは良いミュージシャンです。
ギターの音が非常に良いです。
今作からレスポールを沢山使っているようですが、的を得ている音を出していました。
ドラムもテクニックに優れていました、シンバルワーク素敵でした。(CDでは若干控えめですが)
何度聴いても気分があがってくる感じです。
今後のカーリーヘアに期待です。
これはこれで好きです
★★★★☆
あらー、これはいきなり曲だけ聴いたら彼らの曲だとはわからないわ、きっと。
見事に1stとは違う曲調です。ボーカルも声の出し方が前とは違うし。
でも、店頭で視聴したらバンド名も確かめず、すぐレジに持っていくと思います。
70年代ブリティッシュ・ポップ&ロックおばさんには懐かしい音が一杯です。
「クセモノ・ポップ」寄りだった1stに比べて、こちらはよりストレートで
幾分ロックよりなのかな。とはいえ、ハードロックというのとは違うような気がする。
十分にポップでファンキーです。(一曲目がちょっと印象強すぎるかも、ですが)
思うに、彼らにはやりたいことがいっぱいあるのでしょう。
最後の「ミルク・アンド・マネー」(ハネー、じゃないのね・笑)に繰り返し出てくる、
ピアノのフレーズは、ビートルズの「オクトパス・ガーデン」では?
と思うのは私だけでしょうか?(曲の雰囲気は違うけど)
大好きな1stとはかなり違うので、★ひとつマイナスですが、
十分楽しい一枚なのでこれ以上は減らしません。
むしろ、二番煎じに陥らず、かつ、「らしさ」を失わなかったことを評価したいです。
今後も楽しみなバンドです。
コントラヴァーシーなアルバム
★★★☆☆
ハードっぽくなったことに関しては取り上げられるほど悪くないし、云々いうつもりはないけど
そのハードさを差し引いても前作とスタイルが違いすぎるので戸惑う人は多いと思う
カケラぐらいでも前作らしさを残してくれたらな…
『ミストレス・メイベル』や『ア・ヘッディ・テイル』あたりはその辺残してあっていいですけどね
あと個人的に少し残念だったのは
アルバムの中でも統一性がないっていうか、トラックごとに音が違いすぎて
ちょっと聴いていて疲れるし、全体としても印象が薄い感は否めない点
やりたいことがたくさんあるのだろうけれども
最後までちょっと掴みきれないままラストまでいってしまった...
ただ、失敗作ということではなくて創造力豊富なバンドということを示したことは確か
今後のフラテリスに十分期待を持たせるアルバムだと思う
フラテリス!
★★★★★
下手をすれば1STを越えた?? 若干遊び心は薄れてきているけれども楽しい感じは盛りだくさん(笑)全体を通すとこちらの方が。
個人的には1STよりは聞くような感じがありありとある!