『ロッキー』と並ぶ、シルベスター・スタローン脚本&主演の人気シリーズ第3弾。心の傷を癒そうと、バンコクの仏寺に隠居したランボー。しかしそこに、特殊部隊時代の元上官が捕虜になったとの報が届き、彼を救うためアフガニスタンに侵入、ソ連軍最強師団に立ち向かう。
ナイフはもちろん、特製ボウ・ガン、スティンガー・ミサイルなど多彩な武器の見本市で、クライマックスには戦闘用ヘリvs装甲車の対決も。88年5月、公開直前にソ連軍のアフガン撤退が始まったが、スタローンは構わず侵攻中の設定で描き、監督をラッセル・マルケイからピーター・マクドナルドに交代させ、一層の超人パワーを発揮。対ソを標榜した「レーガニズム」と80年代殺戮アクションの象徴的作品となった。(轟 夕起夫)
“うーん、単調なアクション映画って感じ”
★★☆☆☆
ランボーシリーズの第三段。
野武士のような闘いのスペシャリストが身1つで敵の陣地に
突っ込んでいく。
最新作から観たため、今作の出来栄えにはがっかり。
兵器の強力さしか伝わってこなかったです。
スーパーマンのような強さとそれで死ぬ人達のシーンの繰り返し。
ちなみに、この作品はゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞と
ギネスに最も暴力的な映画として認定されたそうです。
当時の評価もヒドかったようですね。
内容良し、ランボーの肉体美も良し。
★★★★☆
人気シリーズ三作目。
一作目程の内容的深みは無いが、二作目程大げさ過ぎない感じの作風で、個人的にはかなり好みです。
ランボーって、振り返って見ると、一作、一作が凄く濃い作品ですよね・・・。
今作も非常に濃いです。
しかし、この傷を癒し、20年後に続編がでるなんて、ランボーも予想してなかったでしょうね・・・。
スタローンの超人的な肉体が観れる
★★★★★
しかし、スタローンの鍛え上げた鋼のような超人的な肉体は映画とはいえ凄すぎます。
正直、この3作目はスタローン暴走しまくりでストーリー性に欠ける印象が強いですが、
それでも大好きな作品です。最後までランボー=スタローンの最強コマンド節が炸裂します。
ランボー4「最後の戦場」が、もうすぐ劇場公開します。楽しみです。
人間界最強の男
★★★☆☆
私がこれまで見てきた映画の数々において、人間とされているなかで最強だと思った男は三人いる。
一人はリーサル・ウェポン4の中国人(負けたけど)、一人はスティーブン・セガール、そして最後の一人がこの映画のランボーである。
無敵すぎて、もはや人間ではない。
しかし私にとってこの映画の価値は、それだけである。
最後にランボーが重要なことを言うけども、たった一人で戦争に勝てそうな力を見せ付けられた後では、どんなセリフも無に帰ってしまう。
メチャクチャである。
アクション/スタローン好きなら
★★★★☆
言わずと知れたランボー最終作
今度はロマンスはなく、トラウトマンや少年との友情がある
アフガニスタンで非道を繰り返すソビエト軍
トラウトマンがソビエト軍に捕らえられてしまった為、
一度は復帰を断ったランボーが、彼との友情の為、再び銃を取る
民の苦悩を受け、またトラウトマンとの友情の為、
政府から非公式の扱いを受けながらもガイドと二人で忍び込む
ところが、ランボーを追って一人の少年が...といった内容
スタローンが関わる映画は、スタローン色が強く出る
製作にも関わっているのでしょうが、それだけ個性が強いのでしょうね
つっても、毎回うまくまとまっているとは思いますが、
やはりパターン化された様で、スケールの大きさは感じないかな
続編にありがちだが、エンターテイメント色は回を増すごとに強く、
メッセージ色は色褪せていくもの
ランボー3も例外ではなく、当時のソビエト軍兵器の使用や、
派手な爆発や騎馬軍団(って程でもないが)等、見ていて楽しめる
とは言え、劇場では迫力もあるでしょうが、
家庭で見るには むしろ1の方が面白いでしょう
ランボー好き・スタローン好き・アクション好きの人に お勧めします
ランボーやライバック等、あちらではラ行の人は怒らせない方がいいw