黒沢健一らしいポップなメロディーと狙いすぎの感さえあるタイトル、それにコーラスが印象的な4曲目「グッド･オールド･サマー･デイズ」。個人的に作曲家としてはお世辞にも好きだとはいえないシライシ紗トリだが、編曲家としてはそこまで悪くはないだろうというレベルにあると思う。藤木のボーカルもポップで比較的歌いやすい曲調であることも幸いしてか、まずまず、楽曲の世界観を壊すようなことにはなっていない。総合的に判断してもなかなかの良曲で、藤木のファンよりもむしろ黒沢ファン向けという気もしなくはない。この曲はぜひシングルカットしてほしかった。
熱心な黒沢ファンである僕は、藤木が意外にも“L⇔Rの曲で最も好き”だと公言する「アイネ･クライネ･ナハト･ミュージック」のカバーとの2曲入りマキシシングル+ボーナストラックという感覚で聴いたのだが、お手頃な値段設定を考慮すれば1枚のコンセプチュアルなアルバムとしても納得の出来ではないだろうか。

I like Mr Fujiki's rock image in this mini album!!!
I am waiting for his brand new maxi single and album....
藤木さん、がんばって。

甘い曲だけでなく、パンチのある曲もＧＯＯＤ！になってきましたね！
まあ、もともとロック好きな直人君ですから・・・

「サンクフル～」のクリップで昔の｢仮面ライダー」みたいなベルトつけされて（芝居で）嫌がってた直人君だけど、顔は「微妙」に喜んでたな・・・と、思ったのは私だけ？？？でしょうか・・・？私的には「恋のＲＯＣＫ'Ｎ'～」でローリーとのツーショットのクリップがみたかったな～と・・・。

でも、やっぱり、ライブで「生」直人君を体験するのが一番でしょう！！！　

パソコンで再生するとサンクフル☆エブリナイの画像が見れてとっても楽しいし、お得な気分になれました。藤木くんの脱二枚目が見れてよかったです。

思わず一緒に歌って踊りだしたくなってしまうノリノリな1曲目から、
切なくも前向きなラストまで、夏らしく勢いのあるミニアルバム。
藤木君が影響を受けたアーティストの方々とのコラボで遊び心満載。
難しい歌もちゃんとこなしてます。

ジャケットや、ダサさがシャレてる「サンクフル☆エブリナイ」

のPVでは、「ファンを楽しませることにかけてはアツイ男・藤木直人」
が本領発揮してます。