自転車もバイクも自動車も、人の好み、コダワリというのがあるので、この本に使われている乗り物をそのまま使うのは、ちょっと抵抗があります。乗り物だけ自分好みの乗り物に変えて描こうとしても、収録されている写真と同じアングルには、なかなか描けないです・・。自分好みの車の模型か何かを同時に購入されると、さらに良いと思います。
この本のウリである、「背景と人物の対比がわかる」というのも、友達に乗り物に乗ってもらって、自分で写真を撮った方が良かったかも・・・と思いました。この本には特別スタイリッシュなモデルさんが使われているわけでもないですし、素人には撮れない特殊なアングルが収録されているわけでもないので。もちろん時間の都合などで出来ない方は、この本を参考にされたら良いと思います。