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キャラクターをつくろう!Photoshop Elements漫画テクニック (キャラクターをつくろう!)

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ビー・エヌ・エヌ新社
Amazon.co.jpで確認
Photoshop初心者にとっては参考になる実践書 ★★★☆☆
中級、上級者の方は物足りない内容かもしれません。
しかし、初級者には参考になるテクニックやヒントが多く含まれていると思います。
漫画を上手に書く、というよりは、いかにPhotoshopを使いこなして漫画を描くかということに主眼をおいた本だと思います。
ただ、コピー本作りの過程が中心となっているためか、商業誌向けの原稿データの作り方(二値化をしていく過程や解像度云々など)については記述が貧弱です。
最近ではインターネットでこういったHow toが公開されているので、そちらも参考にされるといいかと思います。
デジタルイラストの初心者におすすめです ★★★★★
Photoshop Elements を使って漫画を作成するテクニックを書いた本です。
モノクロのテクニックからカラー、製本までのことを書いてありますが、私はカラーの部分に惹かれて購入しました。

■ モノクロのテクニックについて
この本では、線画はアナログで描いた鉛筆画をスキャナで読み込み、(手直しはしますが) それをそのまま使用するという手法をとっています。枠線やベタ・トーン、台詞などは PC 上での処理となります。
『漫画を上手くなりたい人にとっては手抜きの応用集ですのでお勧めできません』という意見もありますが、デジタルで処理をするという点ではむしろ正当なのではないかと思います。

■ カラーのテクニックについて
この本では、カラーの処理として、カラートーン風のイラストと重ね塗りのイラストの 2 種類の描き方を解説しています。表紙のイラストが重ね塗りのイラストの方です。
PC でイラストを描く人にとっては当たり前のテクニックだとは思いますが、初心者向きにわかりやすく説明しており、とっつきやすいです。カラーのテクニックもモノクロと同じく、線画はアナログで描いた鉛筆画をスキャナで取り込んだものを使用します。
Photoshop を使用したイラストの描き方は、アニメ塗りの説明をするものが多いのですが、この本の重ね塗りの説明は Photoshop の利点を活かしながらアナログチックな塗り方ができるため、大変参考になりました。
表紙の絵のような塗り方をしてみたい人には、このカラーのテクニックだけでもこの本を買う価値はあると思います。

ちょっと絵心があってデジタルでイラストを描きたいと思ってる人にオススメできる内容です。PC でイラストを描いてみたいけど、Photoshop や Painter は高いしなー、という人向け。Photoshop Elements とペンタブレットとスキャナがあれば、この本のカラーテクニックを使ってイラストが描けます。
(ちなみに Photoshop Elements はペンタブレットなどにバンドルされてることが多いので、ペンタブレットをこれから買おうと思う人は Photoshop Elements も一緒に買うなんていうことをしないようにご注意を)