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知っていますか?どもりと向きあう一問一答

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 解放出版社
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精神科の薬物療法には一切触れていない・・・。 ★☆☆☆☆
確かに吃音は原因不明で効果のある治療法も確立されていない。

これは事実のようですが、私の体験では精神科による薬物治療によって症状が軽減されるのではないかと思います。私は吃音者です。そして、うつ病です。精神科の外来に通院しています。

処方された抗不安薬(デパス、コンスタンなどの不安を取り除く薬)によって発声前の緊張などが緩和されて、どもる回数が急激に減りました。吃音が寛解してほとんど吃音の症状が見られなくなりました。どもっていたころは本当に辛かったです。

この本の著者は精神科医ではないので、薬については一切触れていません。そこが惜しいところだと思います。

というか、吃音者が吃音を治すべきものとして心療内科や精神科の門を叩かないので、吃音の病理学的な研究が一向に発展しないのです。主治医が言うには、主訴として吃音を挙げて来る人はほとんどいないそうです。これが現実です。この本も例外でなく吃音の治療を妨げています。吃音者は病院へ行って治療すべきです。

吃音に悩んで毎日不安で苦しい人は是非、心療内科か精神科を受診してみてください。吃音に伴う不安や緊張感を抗不安薬は和らげてくれると思います。
闇から抜け出せた感じ ★★★★★
5歳の時から突然吃りだし、母親に言われて、ゆっくり話すようにしたり、民間療法に何箇所も通ったけれど、35歳になる今でも吃ります。 吃りをからかわれた事は数え切れず、社会に出てからは、直したほうがいいと言われたり、会社をクビになりかけた事さえもあります。そのせいか、自己肯定感が低く、内向的で悲観的な性格でした。この本と出会い、「原因不明で治療法もない」と知り、また、「緊張やリラックスに関係なく、吃る」「良くなったり、悪くなったりを繰り返す」など、自分に当て嵌まる事ばかりが書いてあり、「私はこのままでいいんだ」と、闇から抜け出せた感じがしました。 ずっと吃りを隠そうと話し方ばかり意識したり、話さないようにしてきたけど、今は吃っても話したい事を話そう、初めて話す人には、言える時だけ吃る事がある事を伝えようというキモチになれました。もっと早く出会いたかったです。
息子を受け入れること ★★★★☆
 2歳のころから、突然どもり始めた息子・・はじめはのんきに構えていましたが、治ったり、始まったりを繰り返し、だんだんと心配になり色々なサイトを訪問・・どれもしっくりこなかったのですが・・。この本に出合えて、「その子自身を受け止める」そして、「どもりと付き合う」という考えに、とても惹かれました。そうして日々、息子と向き合っているうちに、5歳を前にいつの間にかどもりがなくなってることに気づきました。たぶん、また、復活の日が来ても、それほどあわてずに、現実に向かえそうです。悩むことより、向き合うことの心構えのようなものを教えてもらえる良書です。
息子を受け入れること ★★★★☆
 2歳のころから、突然どもり始めた息子・・はじめはのんきに構えていましたが、治ったり、始まったりを繰り返し、だんだんと心配になり色々なサイトを訪問・・どれもしっくりこなかったのですが・・。この本に出合えて、「その子自身を受け止める」そして、「どもりと付き合う」という考えに、とても惹かれました。そうして日々、息子と向き合っているうちに、5歳を前にいつの間にかどもりがなくなってることに気づきました。たぶん、また、復活の日が来ても、それほどあわてずに、現実に向かえそうです。悩むことより、向き合うことの心構えのようなものを教えてもらえる良書です。