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図説 あらすじで読む日本の神様

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 青春出版社
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“神社と神さま” のガイドブックです。 ★★★★☆
 当たり前の様に 毎からずっとそこに在りながら、実はどうもよく分らなかった “神社” というものについて、詳しく また簡潔に述べられています。
 「ああ、そういうことなのか‥」 とスッキリすると同時に、漢字の読みにも面食らいます。
 宗教的な観点からではなく、身近に在る神社に対する素朴な疑問を解決する “ガイドブック” として、また 古代史が好きな方にも最適な本だと思います。
 長い歴史の中には、戦いや権力構造によって 話が二転三転し、何度も焼き直しされ、複雑に入り組んでいるのですね‥
 新聞の様な感覚で 楽しく読むことが出来ると思いますよ。
「八百万の神々」へのガイドブック決定版 ★★★★★

日本の神様を総称して「八百万(やおよろず)の神々」というが、実際に「八百万(はっぴゃくまん)」もの数でないことはもちろんで、それは「多数」という意味である。
古典中の古典『古事記』に登場する神様で321柱!(知ってましたか?)
──こういう基本的な疑問に、すべて平明に答えてくれるのが本書の特徴だ。
説明用の図解や写真も豊富だが、最大の特徴はそれぞれの神様の紹介にあたって、その姿の画像か彫像を必ず見せてくれるところだろう。
神話のクライマックス・シーンや、神様の霊験をあらわすスタイルなど、いずれもなかなか興味深い。
そのおかげで、ある種の親しみが湧くことはもちろんだが、神様の事績を理解認識するのにたいへん役に立つ。
漠然と観念的にしか認識していなかった「日本の神様」が、
本書を一読した後は、それぞれの個性が具体的に際立って、強く印象に残るのだ。
望むべくは、本書は「主な神様」に限定しているので、ぜひ続編にも期待したいところだろう。
最近、このテーマの類書が続々と刊行されているが、これこそ「決定版」と思われる。