よくあるクイントの本
★★★☆☆
本の大きさは18.5×13(cm)。厚さも1cmほどで、持ち運びに便利。通勤。通学中にお勉強でき、便利かと思います。ただ、中身は、モノクロ。絵もあまりなく、和文と英文の羅列といった感じで面白みに欠けます。
第1章は、歯科用語のまとめ。(ex. う蝕: dental caries, 歯髄炎: pulpitis, 印象採得: impression taking, 咬合採得: bitetakingなど)
第2、3章が歯科表現のまとめです。受付での会話やDr.サイドの会話表現(問診、治療説明、治療後の注意事項)まで、1冊で、偏り無く上手くまとまっていると思います。
ひとことでいえば、よくあるクイントの本です。かみくだいた専門書、といった感じでしょうか。使い方によっては、活用度はあるかと思います。