彼らのことをほとんど知らなかったのに、とある携帯サイトでこのアルバムが紹介されているのを読んで無性に欲しくなり、ほとんど衝動的に購入しました。結果、大当たりでした。１曲目で引き込まれました。ずっと聴いていたいアルバムです。にわかファンだけど、ライブにも行ってしまいました。楽しかったぁ。個人的に、ボーカルにギターやベースが弾きながらコーラスをしている姿を見るのが大好きなので３ボーカルっていうのはおいしかったぁ。

開拓者という語をタイトルに冠しているだけに、頑張る人の応援歌、といった趣の曲がズラリと並んだコンセプトアルバムになっている。

何よりもタイトル曲の#05と先行シングルの#13がずば抜けている。どちらもバラードながら、男らしい強さと優しさを芯に秘めた素晴らしい作品だ。

個人的には#02,#03,#08,#11もお気に入りだが、他の曲も遊び心たっぷり、かつ聴けば聴くほど味が出る。

全体的に爽やかで大人向けの落ち着いたアルバムである。大変良く纏まっているが、逆に言えば纏まりすぎて少々物足りなさもある。個人的にはもう少し激しい曲が欲しかった。よって★4つ。

アルバムを1つの作品として考えたとき、全体の流れがとてもよくまとまった一枚だと思いました。
個人的な好みでは、とても聴きやすいアルバムです。

ナンネンブリカニがお気に入りです。
その他、「ひゃっほう！」が可愛くてしかたありません（笑）

確かに「3」以降、より爽やかに、洗練されたサウンドになってきていると思います。「open_d」のようなちょっと泥臭い感じに魅かれる私としては物足りなさも感じないではないんですが。
でもそこはdoa。美しいだけの聞き流す音楽ではなく、大人の深みのあるコーラスやメロディラインがあり、個人的には好きな「ポイズン」のような遊び心のある曲もありバランスのよいアルバムだと思います。また、ライブで生演奏を聴いたあとは1曲1曲がより心に響いてきます。

　FRONTIERライブ行きました！実は初めてだったのですが，３ボーカルの虜になってしまいました。徳永氏のマルチな才能，大田さんのハイトーンとキャラクター，吉本くんの安定感と関西弁トーク（個人的にはサポメンドラムス鶴屋裕一さんのパフォーマンスに痺れた）。
　僕の場合ライブで初めて聴いた曲ばかりだったので，ＣＤをかける度にライブでの演奏が脳裏に甦ります。「Wave Your Hands」で，３人それぞれのハモりパートをファンも練習して一緒に歌ったのが楽しい思い出です。
　５年前からのファンには笑われるかもしれませんが，ライブがきっかけでバンドが好きになったのは久しぶりです。ＣＤにはＣＤの良さがあると思いますが（もちろんお勧め星５つです），doaはライブハウスで観られるうちに観ておいた方がいいと思いました。そのうちスタジアムツアーなんかやってたりして・・・。