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添い寝CD

価格: ¥1,575
カテゴリ: CD
ブランド: ciffon
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「激甘」ゼリフのみリピート再生で聴きたいのに! ★★★☆☆
 後藤邑子さんボイスがない落胆で星マイナス1つ。「目覚ましCD」の7人の声優さんのうち、2人だけを変える意味が分からない。後藤邑子さんのまったり癒しボイスこそ、寝かせてもらうのに最適なはずなのに…。
 一番の問題は、声優さん別にトラックを分けただけ(計7トラック)なこと。セリフが「激辛」とか「激甘」とか嗜好を5種類に分けているのだが、それが全て1トラックに収録されているため、聞きたくもない嗜好のセリフ(僕は辛口と激辛)まで聞かなきゃならない。これにより気分よく眠りにつけない。せめて甘口系と辛口系を分けて、各声優さん2トラックずつ、計14トラックに収録すべきだった。本当に「添い寝」させる気があるなら、正反対の嗜好(激甘と激辛)のセリフを1トラックにまとめてしまうなどという、何の配慮もない無神経なことはしないはず。
 それにしても「うわっ、口くさ〜い」とか「この豚!」とか言われることでリラックスできて眠れる人って、本当にいるのだろうか?せめて「激甘編」「激辛編」と二つのパッケージにして発売したらどうかと思うが、それだと「添い寝」という題材上、多くの人が「激甘編」を買うだろうから(誰だって甘〜いセリフで寝かされたい)、「激辛編」があまり売れず、コストが高くなるので、一つのパッケージに詰め込んだんじゃないか?それは考えすぎだとしても、多くの人が「甘〜いセリフで寝かしてもらいたい」くらい分かるだろうに、何で無理に「辛口」「激辛」のセリフを入れるのか?そんないらんセリフまで、抱合せ販売で買わされた感じ。
 そういう点からも、どうもまだ制作者側に「マジメさ」を感じない。これまでのシリーズ同様、「フザけたテンションにならんと気が済まん」的なものを感じる。ハニービーの「羊でおやすみシリーズ」で羊を数えてもらうほうが、ぐっすり寝かせてもらえる。セリフだとどうしても「聴こう」としてしまい、脳が起きてしまうのだ。
こういうコンセプト(バーチャル感覚で語りかけてもらえる)のCDが、美少女ゲームの特典やファンディスクにあったら嬉しいと思いません?僕もメーカーに要望を出していきますので、どうか僕と同じ気持ちの18歳以上の人も、メーカーに要望していってください。
いい感じ ★★★★★
男友達の誕生日に目覚ましの方とセットでプレゼントしてみました。
友達は使用法のとおりに聴いてみたそうですが、
「あのCDやばい、やばい」と言ってとっても喜んでいました。
私も試しに聴いてみましたが、田中理恵さんが大好きなので、女の私でもニヤっとしてしまいました。
男性にはやはり使用法どおりに聴くことをお勧めします。
催眠効果は疑問ですが、心地よいことは確かです。
男友達へのプレゼントは悩みますが、このCDは金額以上に喜ばれました。
添い寝にしては元気良すぎ? ★★★☆☆
共通の短いセンテンス40コを7〜8分で演じる×声優さん7名分=全7トラック。音楽は一切使っていない。センテンス単位なのでデスクトップ・アクセサリーっぽくもある。

ジャケット記載の通り「ベッドに入り就寝前にヘッドフォンで聴く」ことが前提にしては、全体に張りすぎ(元気よすぎ)感は否めない。「添い寝のイメージ」は個々人違うので詳細な言及は控えたいが、どうしても「横たわった状態での発声」に聴こえない=同じベッドにいる空気感をイメージし辛いものが多い。これは決して声優さんの技量ではなく、監修側が用途を把握できなかったように思える。

「添い寝っぽい台詞集」なら納得するが、安眠CDとしては…どうだろう? リーズナブルな価格なので、少しでも興味持った人は自分の耳で評価することをオススメしたい。また、ニッチな市場ではあるが確実に求められているジャンルなので、リサーチの上の続編or他社からの切り込みも期待したいですね。