母なる地球
★★★★★
アルバム全体に瑞々しいさが、溢れている。
潤いのある音が身体の細胞一つ一つに、沁みこんでゆくようです。
水の一雫が落ちる瞬間、また、広大な海を自由に泳いで旅をしているような、
聞いていると、不思議とイメージ浮かびます。
心が落ち着く静かな曲調ですが、とろけるようなサイケなギターの音にも注目です。
朝になります。聴いてみてください。
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私はよく朝一番にこのCDを聴くきます。1曲目の出だし、波の音と笛の音が幸先のよい朝のイメージなんです。とはいっても昼間にも聴きます。すると。1曲目から聴くとそのときが幸先のよい朝になります。とってもリラックスして穏やかに始められるんです。ゆったりした夕方に聴くといろんな音が聞こえてきます。広大な宇宙が心に生じます。呼吸が深く楽になります。いつのまにか、波の音に身をゆだねて、無辺の境に融け入っている自分に気づくこともあります。なんだあ、一日中聴いているんだア。
それから、『スーパーネイチャー』や『生命潮流』で有名なライアル・ワトソンのライナー・ノーツもご一読あれ。
地球の息吹を聞く
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個人的にはこの作品とMandara Dreamsが一番好きです。聞いていくうちに、作品にテーマやストーリーが流れている気がして、「地球」を感じました。聞き終わったあとは、なぜか地球を愛おしく思える気持ちになれました。寝る前によく聞いてます。ゆったりしてリラックスできるのに、メロディアスで聞きやすく、楽しめました。全然ロックじゃないんですが、何だか私自身はメロディの根底にロック魂を感じました。ということで5票。