全体的に爽やかな感じで、聴いていてぜんぜんイヤな想いをしません。

１曲目の「零と宇宙」はとても聴きやすくて、１曲目でアタリだと思った。
「エンドロール」はライブで歌うファン向けの詩って感じだけど、力強さがいい。
「one summer day 」は主語が私なのか。。。でもこういうのもアリなのかな。

それでも４曲もシングル曲が入っている。が、あまり馴染みがなかったり。。。
でも、ホント今のソフィアが表現したいものが十分に伝わってくるアルバムだと思う。
爽やかだけど、どこか力強い、そしてカッコいい。
なかなかいい成長をしていると思う。

最初から勢いのある曲で、何故か『夏が来た!!』と
思ってしまいます（笑）

サウンドも突き抜ける勢いのある爽やかな感じで、
バラードはしっかりと胸を打ってきます。
SOPHIAはどんどん進化していくなぁって実感しました。

昔のアルバムもそれぞれ最高だと思える。
だけどアルバムひとつひとつ聴いてみると
やっぱり少しずつSOPHIAは進化している。

このアルバムは、新しいようで
どこか懐かしさを持った作品だと思います。

とても聞きやすいアルバムです。曲順も良いし、何より全曲リピートで聞いていても、一番最初に戻った時に違和感がないのが凄いと思う。「ANSWER-イチバンタダシイコエ-」から「零と宇宙」に戻って、また流れの中で聞けるカンジ。それなのに、リピートせずに聞いてもちゃんと「あぁ、終わった」って良い意味で思える。

今までのアルバムの中で、久しぶりの大ヒットでした。最近のSOPHIAを聴いて聴きたいと思った人にはとってもオススメ☆
もちろん、昔からのファンの人にも、ぜひ聴いて欲しい一枚です。

　全体を通してアップテンポな曲が多く、従来のアルバムと比較すると非常に聴きやすい仕上がりになっている。

　また、これの前作としてある『10th ANNIVERSARY BEST』で収録されていなかった「ANSWER‐イチバンタダシイコタエ‐」「one　summer　day」もおさめられ、さらに「エンドロール」も収録されたことで、アルバム内のシングル発売曲は充実した内容となっている。

　注目すべき点は楽器面でのさらなる技術の向上である。これはSOPHIAの目指す音楽がより深くなったように感じられる。

　初回限定のDVDには「三都物語」の完結編として、ライブ映像がおさめられており、またドキュメンタリー映像もおさめられている。このDVDも非常に充実しているといえるだろう。

　上記に従来のアルバムと比べ聴きやすいという表現をしたが、御幣があるかもしれないのでここで断っておくが、従来のアルバムが聴きにくかったというわけではない。アップテンポな曲が多いため、現在のJ‐Popの主流でもあるという意味でSOPHIAファンならずとも聴きやすいということである。

　11年目を迎えるSOPHIAの新しい音楽表現、彼らの新しい色が表現された一枚となっている。

自然。
このアルバムを聴いた時に感じた言葉。
メンバーそれぞれが最高の演奏、歌を持って集まったら、それがSOPHIAになった、と、そんな感じ。
本当の優しさを持った曲。背中を押してくれるけれど、決して強引ではない。
気負うことなく、頑張りすぎることなく、あくまで自然体のアルバムだと思う。
「growing up」と「願いよ　届け」の間に「one summer day」が入っているのもいい。「ANSWER」がラストに来ているのも。
素直に耳に入るけれど、消えることなくいつまでも心に残る。気がつくと、つい口ずさんでいます。