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プロカウンセラーのコミュニケーションが上手になる技術 (スーパー・ラーニング)

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: あさ出版
Amazon.co.jpで確認
コミュニケーションとはなにか ★★★☆☆
主任になってからのコミュニケーションに悩んでいました。
自分事ばかりを話すのではなく、
まず、話を聞くことから始める。
相手が何を求めているか。プラス思考と共存。
実践向きで実行してみる価値がありました。
聴くことの大切さ ★★★★☆
コミュニケーションの得手不得手は性格の問題だと思ってませんか?

冷静に話し合おうと思っても、結局いつも口喧嘩になっていませんか?

会社の後輩や部下とのコミュニケーションに自信がありますか?

この本ではコミュニケーションに関する基本的なスキルが分かりやすく書かれています。
話すときの相手との位置関係による印象の違い。頷き、相槌、オウム返しなどの相槌の入れ方。
話の主導権を握るための質問の仕方。など聞き役としてのスキル。
相手に聞いてもらうための伝え方、主語の大切さ。など話す側のスキル。
基本的には聞き役側に重点が置かれています。
コミュニケーション力は決して性格にのみ由来するものではなく、様々なスキルを使いこなせば
誰でも上達できることがわかります。

反りの合わない人というのはどこにでもいます。
話すといつも喧嘩になる、丸め込まれる、生産性の無い会話になる。
こういったコミュニケーションのパターンをゲームと言うのだそうです。
それについての解説では「あるある!」と同意しつつ苦笑しつつ読みました。
自分もゲームを仕掛けてないか?と気になります。

最後の方は特に職場に舞台を絞った話になります。
部下を育つ環境づくり、仕事への敬意、人への敬意。
などのお話。

じゃぁ、コミュニケーション力を上げれば万事解決?
いやいや。
悪意のある人は無理に仲良くなったり好きになる必要は無い、とも言っています。
だよねー。聖人君子じゃないんだから、無理なもんは無理だよねー。
ということで一安心しました。
読みやすい、良書だと思います。 ★★★★★
購入するまではこの本はカウンセラーとカウンセラーになりたい人のための、専門色の強い本なのかと勘違いしていましたが、様々な立場の人(上司として、部下として、同僚として、また母親、父親、子供として、友人として…)に役に立つ本になりうるなという印象を受けました。大変読みやすく、あまりこういうことを知らなかった人にも読みやすいと思います。
この手の本を何冊か読んだことがありますが、「こういうことをするといい」というワークや方法の連続だと私の場合疲れてしまって「そんなにできないよー」と思ったり、また押し付けられているように感じて反発が沸いてしまうのですが、この本は書きかたに押し付けがましいところがなく、説明に納得しながら、自分の思考が「じゃあどうしたらいいのかな〜」と考え始めたところに「こうするといい」と書いてあるので、自然に内容が入ってきて、「そうかなるほど、よしやって見よう」という気持ちが沸いてきます。うまく心理をつかんで書かれていると思います。
確かに、基本的なことばかりしか書いていない入門書とも言えるとは思いますが、他の方もおっしゃっているように、これだけでも実践できたらかなり収穫あると思います。購入お勧めします!
視覚化された言葉のやりとりの基礎、入門者に最適 ★★★★☆
 良く言えば学びたい人のための入門書、復習したい人のためのマニュアル本、悪く言えば講義を上手に構成して文章化した感じ? とにもかくにもわかりやすさが「売り」なコミュニケーションの学び方の専門書です。イラストやフローチャートを多用して理論を視覚化し、説明の文章以外にも見出しや文字のポイントにも気を配った読者(の読書力)を意識した本だと言えるでしょう。
 多くの専門書が内容一辺倒で工夫せずにいる部分を、視覚効果で学んだ気持ちにさせる心理効果をしっかり発揮した構成となっています。指導者になる人のアンチョコ代わりにもなるかもしれません。
基本が分かる本 ★★★★★
この本は3度読みました。

聴く技術の基本や自己主張の
ポイントを簡単に紹介してます。

入門者向けで分かり易く書かれていて
すらすら読めます。