失恋してどうにもならないときにどうぞ。きっと今よりは楽になるはず。
「彼女には、孤独でもこうあってほしい」的なことを友人的立場として述べ、
それはつまりそんな状況の読者にもそうあって欲しいと言っているのですが、
「言う方は簡単だが、言われる方は大変だよそれ」的な感想が多々ありました。
ので、読んで、「ああこうゆう人(想い)もいる(ある)んだ」と共感したり、
そこに何か見出したりするのには良いカモしれません。
この本は単純にシングル=片思い
ではなく、二人でいても淋しい
という気持ちをもいっていて痛くなりました。
唯川さんの本はこれが初めてなのですが、
これは恋をしている人、これからしたい人、恋に臆病になった人...
明日はよりステキな日々を送りたいと願う
恋で悩む全ての女性が読んで、
もっともっとステキになって欲しいです!
唯川恵さんの本はどれも薄めで読みやすいので、お風呂の中で読んだりすると、長風呂もできるし、唯川恵さんの言葉で心は元気になるし、一石二鳥です!