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イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]

価格: ¥4,935
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: ジェネオン・ユニバーサル
Amazon.co.jpで確認
そろそろネタ切れか? ★★★☆☆
 タランティーノは自分の趣味の世界を映像にする監督だと思う。
けれどそろそろそれにも飽きてきた。
会話の部分で”らしい”部分もあるけれど初期のころのような
胡散臭く油っぽい雰囲気はもはや感じられない。
日本ネタ、映画ネタと続いているけれど悪趣味さが
どんどんエスカレートして自己の殻にこもり、悪い方向に向かっているように思う。
ここらで一旦、リセットして欲しいと思うのは私だけですか?
いまいちだった ★★☆☆☆
タランティーノ作品はパルプ・フィクションの頃から好きだったが、
本作は面白くなかった。
ナチをネタにするのはアメリカ映像の伝統みたいなモンだが、
イマイチなじめない。
キル・ビルもつまんなかったけど、タラ公はだんだん劣化して
いってるようだな。
残念。
なんも、予備知識なしで観賞・・ぶっとんだ!! ★★★★★
オープニングの第一章は、マカロニウエスタンか?
(どっかで観たような)感じではじまるけど、このシーンが
もっとも緊張感もって観ることができる。

映画史に残る?名シーンを、パクッた、これまた緊張感みなぎる
名シーンができました。ここで、強烈な印象を与えるのが、本作品で
アカデミーを取った、クリストフ・ヴァルツ。タランティーノの映画オタクの
結集、かつ、名映画作家の仲間入りを印象づけます。

あと、この作品では、美女二人を起用し、あますことなく
キャラクターを活かしている。メラニー・ロラン、ダイアン・クルーガー。
明暗個性を強烈に描き分けていて、これも舌をまきます。

セリフが秀逸で、ドイツ語、フランス語、英語を登場人物の個性に
合わせて道具立てとして、ここまで巧みに用いた作品も観たことがない。

ブラッド・ピットは、米国人として、唯一、最初から最後まで自身の個性を
失わないが、しかし、周りの人物の存在に、ちょっと、ブラピの存在感は薄まっている。

それにしても、2時間を超える大作だが、途中だれることなく、痛快で複雑な
人間模様と、奇妙奇天烈な物語に仕立てたのは、さずがの巨匠(?)と言えます。

観て絶対損しない、逸品。

あ、そうそう。マイク・マイヤーズが重要な役で登場するのですが、いつ、
小指をたてて、妙な笑いを出すかと期待していたが、さすがに、この映画では
押さえた演技(だけど、今にもギャグでそうな雰囲気)ではあった。
映画マニア・タランティーノの志向爆裂作品(笑)。 ★★★★☆
本作は第二次大戦のドラマではない。ヨーロッパ戦線を「下敷き」にした、映画ファンのための壮大な楽屋落ち作品だった(笑)。主演のB・ピット演じるアルド・レインだけ無関係だが、あとの登場人物はほとんど映画界に関わる役柄であり、ナチスを崩壊させたのもユダヤ人の女性映画技師。原題以外ほとんどつながりはないが、低予算イタリア映画「地獄のバスターズ(原題:イングロリアスバスターズ、ただし綴りは違う)」からもB・スヴェンソンなどをゲストで迎えるなど、分からない人には全く意味不明な「クエンティンの趣味満載」作品なのだ。ナチスの宣伝相だったゲッペルスを「ナチのルイス・B・メイヤー」と紹介したら「本人はセルズニックだと思ってるよ」と返すくだりなど、映画好きにはたまらないオチだし、ハリウッドでトーキーに敗れて帰国したE・ヤニングスを登場させているのも皮肉が効いている。ゲッペルスは日本とも組んで原節子&早川雪洲で「新しき土」も製作しているし、満映の甘粕といい、けっこう映画には真摯な軍人が多かった。本作の一番の見どころは、何と言っても地下の居酒屋(タヴァーン)での大銃撃戦だろう。緊迫の会話(D・クルーガー演じる女優も絡んで、ここでも映画の話題)とカードゲーム、激しい撃ち合いまでの見事な流れはさすがクエンティンだ。ナチスを罠にはめる手法はある意味「テロ」的だが、これも計算し尽してのことだろう。近年のハリウッド大作は、みな現地語で話すのがとてもいい。98%日本語でオスカー作品賞ノミニーの「硫黄島からの手紙」に続き、本作も半分ドイツ語での作品賞ノミニーとなった。特典映像は一部SD収録だが、クエンティン&B・ピットのインタビューが面白い。これはHDで観れます。星は4つ。
チャプターのテロップは削除されています ★★★☆☆
 素晴らしい本編については皆さんが書かれているので、ソフトの仕様について。
 まずこの映画はチャプターで分かれていますが、そのチャプター名を表記する際英語テロップは削除されて日本語字幕だけの処理になっています。
 また、本編内で劇場公開時に表示されていたドイツ語フランス語会話の時などの英語字幕テロップも削除されています。
 ただ、あるキャラクターの紹介の時にドン!と出てくるテロップはそのまま残されていたりもします(謎だ)。
 まあ平たく言ってしまえば、いつものユニバーサル仕様です。
 本編会話劇の字幕テロップは、まあ気になることなく観られたのですが、やはりチャプターテロップの削除には違和感を感じます。
 せっかくの監督のこだわりであるワンスアポンア〜が削除なんて!
 本当に好きな作品であるので残念です。
 ただ、本編は皆さんおっしゃる通り面白い。でもソフトの仕様をかんがみて星三つとしました。
 本当にユニバーサルさん(だけじゃないですが)、テロップ削除やめてくんないかな〜。