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青春歌年鑑 1965 TOCT10848

価格: ¥2,980
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
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これでいいのだ! ★★★★★
いろんな方がこのアルバムについて書かれていますが、このCDに入っている曲を全部集めるとしたらどのくらい苦労するかわかりますか?
一発でこれらの音楽を楽しめるこのCDはお買い得だと思います。
主役がいないドラマなんて ★☆☆☆☆
当時のヒット曲をリアルタイムでこの目で見て、この耳で聴いてきた者からみると、このアルバムの選曲はまるで主役を欠いたドラマを見ているようだ。

ずばり言えば、人気絶頂の御三家(橋・舟木・西郷)のヒット曲がそっくりそのまま抜け落ちている。星の数ほどあるこの年の彼らのヒット曲を一曲も入れていないというのは、選考者のセンス、バランス感覚を疑わざるを得ない。

レコ-ドの売れ行きを参考にした?それならベスト10に彼らの歌がまちがいなく5曲は入るでしょう。人気度を参考?それなら確実にベスト3に入るでしょう。どんな弁明も通用しない。それとも、たちの悪い冗談でしょうか。

外し気味の選曲 ★★★☆☆
 発売前から曲目を楽しみにしていましたが、布施明や奥村チヨのデビュー曲や森山加代子のレア曲のような珍しい曲が入っているものの、終戦20年のこの年に生まれた3大メッセージ・ソング、丸山明宏「ヨイトマケの唄」雪村いづみ「約束」ザ・ピーナッツ「かえしておくれ今すぐに」が1曲も収録されていないのが残念でなりません。余談ながら「さとうきび畑」「死んだ男の残したものは」もこの年に書かれたものであり、65年は日本のメッセージ・ソング元年だと思います。それが全くこのCDでは無視されているのが悲しいです。
 他にもバーブ佐竹「女心の唄」、橋幸夫「あの娘と僕」、西郷輝彦「星娘」
など収録漏れの主要ヒット曲が沢山あります。
なんか、混沌としてますが……。 ★★★★☆
江戸川乱歩がこの世を去り、ベンチャーズが本格初来日を果たし、おまけにこのオレが生まれた年でもある(乱歩もベンチャーズも好きなオレだが、因果関係はない。と思う…)、そんな1965=昭和40年の、日本における邦楽のヒット曲、あるいはややヒット曲が30曲。とはいえ、まだまだ人気のあったクレージーキャッツなど、結構抜けがあるのがちょっと残念ではある。

ポップス系の視点からいくと、空前のエレキ・ブームはあったものの、歌謡曲のフィールドでそれ系統の音を取り入れ、しかもヒットに結び付けることにこの時点で成功していたのは橋幸夫、西郷輝彦ぐらいで(残念ながら、ここには未収録。そういえばこのアルバム、いわゆる御三家〔橋・舟木・西郷〕の歌が1曲も入ってない…)、「悲しき願い」などのヒットはあったもののカヴァー・ポップス自体もはや下火となり、ユーロ系に活路を求めようとし(ここでの個人的イチ押しは伊東ゆかりの「恋する瞳」。当然、ミコちゃんんもかなりよいですが…)、ビートルズの来日を契機として一気に盛り上がることになるグループ・サウンズ群も、まだ表舞台には登場していない……という(「悲しき願い」のバッキングはブルー・コメッツが担当している)、きわめて地味で混沌としていて、しかしそれゆえ独特の味わいが出ている時期だと言うことができそうだ。
居間にはまず確実にラジオが置いてあり、テレビはモノクロで14型ぐらいの、画面の角が丸いやつを、家族で揃って……、という『かたち』が成り立っていた時期のヒット曲集として、とりあえず、気楽に聴いていただきたい。

昭和40年の素敵な歌の数々 ★★★★★
 コーちゃんの「ラストダンスは私に」や「サン・トワ・マミー」をはじめとして、ザ・ピーナッツの「ウナセラディ東京」、田代美代子とマヒナスターズのヒット曲「愛して愛して愛しちゃったのよ」、奥村チヨの「ごめんね...ジロー」、etc.といった1965年に流行った名曲が目白押し!!

倍賞智恵子の「なにも言わないでちょうだい。黙ってただ踊りましょ。だって“さよなら”はつらい。ダンスの後にしてネ...」の歌詞も懐かしい「さよならはダンスの後に」や、最近三沢あけみが歌ってる「松の木ばかりがマツぢゃない、時計を見ながらただひとり...」の節回しがステキな「まつのき小唄」。さらにさらに「アイドルを探せ」や「夢みるシャンソン人形」、「砂に消えた涙」なんてカバー曲も収録されてますヨ。これは皆さん買いでしょう。