「また海のきれいなところに飛ばしてやるよ」
★★★★★
6年ぶりに東京地検城西支部に久利生が帰ってきた!
が、雨宮の態度がなんだかそっけない...そんな中、芝山が起訴した事件の裁判の担当検事を任される久利生。
簡単なものかと思われた裁判は意外な人物を巻き込み壮大に展開していって...?
はあ、もうお腹いっぱいです。
その一言に尽きます。6年という月日はなんにも彼を変えませんでした。
ここに書かれている文章があの役者さんたちで、あのテンポで映像になるのだと思うと9月8日がものすごく遠いです。
物語がスペシャル版の復習(プロローグ)から始まっていて、親切でした。
巻末、「雨宮舞子の想定会話集」も必見です。
石垣島でもワールドカップでもなんにも変化のなかった二人の決着(?)はいかに!!
ますます映画が待ちきれなくなりますけど、ここはひとつ買っときましょう!