このところすっかり仕事でくじけ気味の51歳の父に20歳の娘が本書をプレゼントしてくれました。内容は文も絵もとてもいいです。大いにハゲ増されました。それはそれとしてうれしかったのですが，驚いたのはISBNコードがはがせるシールになっていること。これもとてもいいですねえ。カバーのイラストのデキがいいときなど，本当にバーコードがうらめしくなりますものねえ。

表紙のたのしそうな感じにひかれて買いました。どんなおきゃくさんの注文にもこたえてくれるバルバルさんのたのもしさ、まいにちたのしくしごとをこなしているバルバルさんの笑顔が大好きです。背景の青色がとってもキレイです。何度でも読みたくなる、おススメの一冊です。

書店で２歳の娘が「バルバルさんだぁ〜」と駆け寄っていったので、思わず字が読めるのかとびっくり。
どうやら保育園で読み聞かせされて覚えたようです。
気に入っているようなので購入してみましたところ、くりかえし「読んで、読んで」攻撃です。まさかここまでハマるとは。
２歳だと少し長くて集中力がもたないかな？なんて心配したのは無駄でした。
絵本雑誌の年間ランキングにも入っていて、なかなか心温まり、くすっと笑えるよい絵本です。
表紙もインパクトがあり、絵も小学生の水彩画のようで、かわいらしく大胆です。
バルバルさんの人の良さに、ほっとできる１冊だと思います。

ほのぼのした絵がいいなと思って購入しました。子供もとても気に入ったようで、「バルバルさん、読んで！」と言ってきます。「どうぶつの…」とか「まてよ」など、セリフもマネして楽しんでいるようです。