行動ターゲティング
★☆☆☆☆
次世代の広告ソリューションや、生き残るため、という言葉は大袈裟で、
ウェブマーケティングやアクセス解析の経緯をざっと知るための本。
ユーザーの行動履歴を含めた莫大な情報に突っ込みすぎても、
偏った判断になってしまうし、偏った判断をしたくなるので、
どうかな?
軽く読むには悪くないけれど・・・
★★★☆☆
薄さとデザインから、ざっと行動ターゲティングの現状を知れる本かと思っていたが、
実際内容としては、行動ターゲティングに着目されるに至ったweb広告の流れや、
広告における心理学も多少含まれていて、
意外と広範に渡った内容であるように感じた。
ざっと読むと行動ターゲティングの概要について分かるのだけれど、
やや軽く読むには内容が回りくどい・・・・
この薄さで広範に渡った結果、1つ1つの内容がちょっと薄めなのかも。
最後の心理学のセクションとかはいらないと思う。
まあ行動ターゲティング自体が最近着目されてきたのだから、
多少仕方ない部分はあるかも。
別に悪い本ではないと思います。
広告技術はどこにもない・・・
★★☆☆☆
生き残るための広告技術。タイトルが強烈なので思わず購入したが
広告業界の方の、今後を意識して書かれている中で
ウェブの歴史を辿る、今までの経緯を知る上ではいい本である。
しかし、広告技術とはやや大袈裟な感じでしょうか。
行動ターゲティングという、消費者が誰であるか、どんなニーズがあるかを
理解すれば、無駄をなくし、効率的にリーチできる。
という至極あたり前のことを再度、認識させてくれる本である。
もう既にはじまっているので、もう少し意外な事例などが欲しいところ。