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グロウン・アンド・セクシー

価格: ¥2,200
カテゴリ: CD
ブランド: BMG JAPAN
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これぞベイビーフェイス! ★★★★★
美メロの匠、ベイビーフェイスが再び本領を発揮した。プロデューサーとしてもアーティストとしてもトップの実力をもつ彼の魅力が充分に詰まっているアルバム。
内容は軽いリズムのミドルテンポトラックを中心として、感情のこもったバラードトラックなども入っている。同じような雰囲気の曲もあるが、しなやかで繊細なメロディライン、甘いヴォーカル、様々な愛の感情が込められたラヴソング、まさにベイビーフェイスの音楽だ。
こ~ゆ~のが欲しかった ★★★★★
フェイス2フェイスを聴いたときは、椅子からころげ落ちた僕ですが、新作は大変よろしんじゃないですか。
前作は、前衛音楽なのか、それとも奥さんと不仲だったのか、なんか暗~い雰囲気が漂っていたのですが、(what if は好きけど)、新作は、こういうのを待ってたんですよっていう僕らの気持ちに応えてくれる出来です。
でも本人は、ひょっとしたら、こんな事思ってるかも知れない。
「こういうのが好きなんでしょ?やろうと思えば、どれだけでも出来るんだよ僕は。でも、いいかげん飽き飽きしてるんだけど・・・」
感覚が戻ってきたようだ ★★★★★
80年代のグループ活動、そして後半からのソロ活動、90年代の大物歌手プロデュース時代を経て、久しくヒットも出なくなり、自慢のメロディメーカーぶりやプロデュース力が落ち始めた新世紀。ネプチューンズなどの売れっ子に依頼して少しは幅を効かせようとしていたが、それは彼の本領ではなく、やや空回り感があった。

彼の才能は20世紀止まりかと嘆いていたこのごろ、去年あたりからアニタ・ベーカー、パティ・ラベル、タミア、ジャネット・ジャクソンなど色々なベテラン女性シンガーに提供した曲はどれも力作で、少し重低音を増してハネないグルーヴ感を手に入れたプロデュースは、90年代の全盛期を取り戻したような曲の数々は、おのずとソロアルバムへの期待を膨らませるものだった。ヒットこそしてはいないが、曲の奥行きは素晴らしい。沈黙期寸前のTLCやトニ・ブラクストンなどに提供した駄作を思えば、喜ばしい限りだ。

今回のアルバムの布陣は弟子のThe UNDERDOGGSを除けば新パートナーとの曲がほとんどで、ゲストラッパーやシンガーなどもおらず、あくまで自分の曲、アレンジ、ボーカルで聴かせようという自信作でもある。お蔵入りになった最新アルバムの前衛的なアルバムとなったLOVESTORYはミドルなラブバラードばかりだと聞いていたが、今回は乗っけからグルーヴ感溢れるお特異のミドルナンバー。意外とノリが良いことに驚いた。作曲の感覚も戻っていて、素晴らしい曲が続くが、流石に後半になってくるとダラダラ感が漂いはじめる。が、最後の曲がアップテンポだったり、オマリオンに提供したようなボトムの効いたUNDERDOGGSの手がけた楽曲は、アルバム全体のメリハリを効かせる重要な役目になっていて、それが単調になりかねないアルバムを救っている。