NEのBadboyへ移籍しての新作が出ていたとは知らず、つい最近購入して聞いたのだが、良くも悪くもBadboy&パフィ−路線の作品と言う感じ。前作「Home Again」の様にパフィ−製作曲が1〜2曲あってもいいと思うが、全編に渡ってBadboy&HIP-HOP路線はどうだろうか。個人的には違和感があり過ぎた。
救いはジャム＆ルイス製作の14だろうが、これを聴くと逆にジャムルイの曲をもっと多く入れなかったのか？という気持ちを強くしてしまう。HIP-HOP路線も良いがハ−モニ−を身上とするNEにはメロデイアスな曲が多くなければ…と思う。残念だがBadboy移籍は失敗だったと思う。案の定、最近のステ−ジではOne Loveの曲はやらないようだ。（BADBOYとの契約問題があるのだろう）
作品的にも評価は辛くならざるを得ない。NEだから期待してただけに非常に残念。

待ちに待ったNew Editionの新作。彼らのコーラスワークは絶品だということは、百も承知だけれど、今作では流行にのったバッドボーイ系やドレービートのHipHopにも手を出してしまった。それはもちろん、バッドボーイに移籍したのだから当然であるが、あえてそこはジャム＆ルイス中心の作品にして欲しかった。１４曲目ではジャム＆ルイスの本気が感じられる。これまでにもよく聴いたパターンではあるが、Cメロの急激な雰囲気の変りようはハンパじゃない！この１曲だけでも十分（？）過ぎるのかもしれない。。。

あぁ・・新作がでたのですね。

彼らのことを知ったのは９６年の頃でした。
当時ラジオで、シングル曲「i'm still in love with you」を聴いてからで、前作のアルバム「home again]を購入した後も次回作はいつかなぁ～と楽しみにしていました。

めでたくオリジナル作品がリリースされましたが、随分長かったですね。某メンバーのごたごたも関係あったのでしょうか？でもなかなか良い出来だと思います。特に14番目の「re-write the memories」はかなりの美メロで、シングルカットに耐えうるレベルだと思います。個人的にはboyzⅡmenの「on bended knee」に雰囲気が近いかなと思います。（作ってる人達が同じだから当然といえば当然かも）

まあ、今後もコンスタントに作品がリリースされることを願います。（くれぐれもメンバーのプライベートで問題が起きないよう祈りつつ・・）