先日、総理大臣辞任を表明した私ですが、体調不良によるものです。
病室では、相変わらずおかゆのみの食生活ではありますが、唯一の楽しみといえば、この綾瀬さんが歌う「交差点ＤＡＹＳ」と「なんとなく、晴れ」を聴くことであります。
麻生さんと福田さんには私のあとを継ぐ後継者として、この曲を原動力とし、頑張ってもらいたいと思っております。

声域の狭さを見事に生かしきったアレンジが見事。平坦さを見事にカヴァーしきったアレンジの巧みさとオルガンプレーがすばらしすぎる。声はポップでキュート＋飾り気のなさがすばらしい。典型的なアレンジ先行楽曲例。(5)

綾瀬はるかのファンというわけではそれほどなかったのだが、ファースト・シングルの「ピリオド」を聴いて、歌手としての彼女に関心をもつようになった。
本作は第二弾。今回もプロデュースは小林武史。表題曲の詞は一青窈。相変わらず力が入っている。
結論からいえば、今回も本当にいい曲。ちょっとびっくりするぐらい。それにしても、こういうポップ・ロック的な曲、そういっていいかどうかはわからないが「パワー・ポップ」的な曲を聴くのは、最近の日本では久しぶりという感じがする。「ピリオド」についても書いたが、私が子供の頃に人気のあったブレッドとか、ラズベリーズとか、アメリカとかそういうグループを思い出す。なんていうと年齢がわかるけど。
とにかく、こういうクオリティなら、アルバムが出るのが楽しみだ。しかし、新ドラマも始まるようだし、綾瀬はるかも忙しそうだけど。

２ndシングルとなります。
今回作詞に一青窈さんを起用したこともあり独特の言い回しが特徴的で
１歩踏み出す勇気を詩に描いています。
プロデューサーは前作に続き小林武史さんで作曲もしており
ミディアムテンポのメロディーが綾瀬さんに合っています。
ピアノソロも小林さんらしいメロディで綾瀬さんの優しい綺麗な
声が生かされています。
今後も楽しみです。