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あやつり人形 完全日本語版

価格: ¥2,390
カテゴリ: おもちゃ&ホビー
ブランド: アークライト
Amazon.co.jpで確認
「あやつり人形(シタデル日本語版)」は「操り人形」のアメリカ版で、オリジナルのゲームに少し特殊なバリエーションを含んでいます。
条件があうなら絶対にお奨め ★★★★★
ゲーム初心者の方向きにレビューします。
(中級者以上なら絶対にプレイ済みでしょう)

○三人以上でゲームをする機会がある
○ちょっと難しくても楽しいゲームをやってみたい
○どうせ買うのなら見た目も質の高いゲームがいい

というような方でしたら絶対にお奨めします。

最初は、暗殺者カードを抜き、その他のカードを裏向きに各プレイヤーに配ってプレイしてみてください。

本当は、暗殺者を含み好きなキャラクターを選ぶのですが、おそらく最初は戦略を立てることが難しいので、上記のように強制的にキャラクターを割り振ってプレイする。
数プレイで各キャラクターが存在する意味がわかります。

また、こうした強制割り振りもけっこうおもしろいんです。

日本語版になって、各キャラクターの特徴や、紫都市の役割がわかりやすく、また拡張版も同梱されているのはお得です。

海外輸入版で遊んでいた人には訳の違いが気になりますが---。
(例:8番目のキャラは「傭兵」ではなく「将軍」と訳されています)
ドイツゲームの基本が学べそう ★★★☆☆
 おそらく海外のゲームをやったことがない人にとっては、このゲームは初めての経験になるタイプのゲームだと思います。
 この点で似ていると思うのは、プエルトリコ、アグリコラ…、海外のボードゲームしか思いつきません。
 役割を順番にこなしていく、この順番の妙、しかもできるだけ運の要素を排した戦略・戦術思考のゲームってのは日本のゲームで見かけることがないのです。

 じゃあ、日本人にあわないのか?これもわからない。
 直接交渉は必要ないし、大抵の動作が戦略に基づいて選んだであろう職業を攻撃する場合が多く、一方で損をする側からすると運で失敗した感覚になるのであとくされがない。
 説明では何が重要なのかわからなくても、一回やってしまえば初心者でもその途中でこのゲームのキモが見え始めるのだから良い作りをしているし、競争の要素もわかり始める。
 すぐに楽しめる、2回目はもっとうまくなる、3回目は…と良い感じです。
 さしあたって四人プレイと二人プレイは面白いです。(正式ルールに二人プレイはないが一人二役でプレイでいける)
 7人8人ではどういう感じになるのかちょっと想像ができませんが、この大人数でできるのは貴重な感じがします。

 弱点もあって、毎ターンの最初に訪れるキャラを選択する時間、各プレイヤーの行動など他のプレイヤーが暇なことも多くそれが問題になるような場合は楽しめないでしょうね。

 あと、追加キット同封はかなり嬉しい。2、3人変えるだけでだいぶキャラの損得が動きます。
性格が行動パターンに表れるのが面白いです。 ★★★★★
心理戦カードゲーム「あやつり人形」に「拡張セット『暗黒の王』」を加えた英語版を日本語に訳したものらしいです。
7人まで遊べます。

他の人に内緒で国の有力者を陰で動かしながらお金を貯めて、価値の高い施設をたくさん作ることを目指します。

手順はわかりづらく感じるかもしれませんが、やってみれば意外に簡単です。
2〜3回遊んでどんなカードがあるのかがわかるとさらに楽しくなります。

魔女や盗賊・暗殺者は強力だけど空振りすることもあるなど有力者にはそれぞれ一長一短があって、他の人の狙いとの兼ね合いも絡んでなかなか思い通りにはいかないのも楽しいです。

周りの人のお金やすでに建っている施設、それまでの仕打ち(?)などから狙いを読んで相手を出し抜いていくので、未成熟な人の素直な成長には悪影響があるかもしれません(笑)
ものの道理がわかる人同士で遊ぶことをオススメします。

ドイツ語版から箱の印象は変わっていますがカードやコインは相変わらず美しいです。
変更点は
・カードの裏が鮮やかになった
・『暗黒の王』の追加カードに印が付いていて区別しやすい
・木製の王様コマを採用
くらいでしょうか。

いきなり『暗黒の王』のカードを全部使うのは避けた方がいいような気がします。

訳のイメージには賛否があるでしょうが、やはり日本語のカードは遊びやすいです。