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道具づくし (ハヤカワ文庫NF)

価格: ¥651
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
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新分野 ★★★★★
もっともらしい言葉で書き綴る、嘘八百のおもしろ読本。
これを読んでも全く得るものはないし、プラスにはならない。しかも結構予備知識がないと笑えない、など・・・ハードルは低くない。

でも是非読んで、笑って頂きたい。
ラスト1/4くらいは飽きるだろうけど、それでも数年に1回は読み返したくなる、引越ししても処分出来ないくらい、私には大切になってしまった本です。

下半身ばかりの内容、上半身(知的要素)は? ★★☆☆☆
タイトルに興味を持ち、きっと日本の古来の道具の話が読めるとワクワクしながら読んだのですが、ほとんどが性的目的に使われた物ばかりを集めてあるので、3分の1くらい読んだら 「又この手の話か・・・」って感じになってきます。この手の本はある意味でジョーク好きな若い男性向きかもしれませんね。30代、女性の私には最後まで読みきれませんでした。 どこかに寄付でもしようかと思っています。
別役先生、もうやめて! ★★★★★
知性で笑える、深くおかしい、だんだん頭おかしくなる!
別役先生、いい加減に許してぇ~~!!
と、途中で叫びたくなるのですよ、この本は。
憧れの「うどんげ」 ★★★★★
 18年前に読んだこの本は、今読んでも当時と変わらない「ある古さ」を感じさせるのである。それは、言い変えれば「永遠の新しさ」なのかもしれない。

人間はいろいろな道具を作ってきた。しかしこの本に登場する道具達は、「どこにでもあったようで、どこにもなかった」はずである。しかし読んでいると、あってもおかしくないと思えてくる。ひょっとしたら、別役氏も知らなくて、どこかの民族資料館にあるのかもしれない、という気になってきて困るのである。あえて探そうとは思わないが、いづれ近い物を発見してしまうのではないかと、少々不安になってくるのである。未来にこの本が発掘されたなら、日本古来の道具解説書として研究対象となってしまうのではないだろうか…大いに問題である。
 特にものごとに素直に反応するタイプの人には、この本はお勧めできない、あまり読ませたくない。わたしだけが何度も読んで、何度も喜んでいたい本なのである。