相変わらず面白い
★★★★★
この本は東京都北区赤羽の実在の変な店や妙な人物を次々と紹介してゆくレポートマンガです。
オールカラーです。
普通の人なら尻込みして近づかない店や人物に著者は好奇心を持って果敢に接近してゆきます。
そして普通の人なら一生縁がないであろう体験を読者に疑似体験させてくれるのです。
それがやみつきになって第一巻からずっと買っています。
また「型にはまった無難な生き方をしなくてもいいんじゃない?」というメッセージが本から感じられます。
内容については書くと面白さが減ると思うので書きません。
これは第四巻のレビューですが、できれば第一巻から読んだほうが良いと思います。
ただし「おしゃれな店」や「かっこいい人」が好きな人には合わないかも?
アングラっぽいものや、かっこ悪さを楽しめるような人にお勧めします。