オープニングの小型ジエットで何処迄も飛んでみたい
★★☆☆☆
この作品ぐらいから劇場公開してたのを覚えています(だから何?)。今回の舞台、インドははじめてではないでしょうか?だからどうと言うわけではありませんが…(何じゃそら!)。。題名の「オクトパシー」、日本語に訳すと「たこ」(笑)!←(何がおかしい?!)ラストで飛行機追っ掛けて屋根にしがみついちゃってます(そなアホな!)!と言うような掴み所のない映画に仕上がってます♪←(だったらレビューするなバカ!)
007ファンを裏切る駄作
★★☆☆☆
公開時に観ているはずなのに、ほとんど覚えていなかった。
「ああ、そういえばクリシュナンが出ていたんだっけ」
往年のテニスの名選手を覚えている人も今は少ないだろうけど、そんな程度の印象。
最後まで観終えて、覚えていない理由がわかった。つまらなかったからだ。ぼくの記憶装置はことのほか小さいので、つまらないものはサッサと忘れるようにできている(映画に限らず、つまらないコトも忘れる)。
ロジャー・ムーアは切れが悪い。もったりしている。007には本来、向かない役者だが、本作では年齢的な無理も重なってかわいそうなくらいだ。
星1つとしたいところだが、「目の保養」にはなったのでサービス(最新作はこれが薄いもんね)。
ロジャー・ボンドのお気に入りの1つ。
★★★★★
順位は不同だが「私を愛したスパイ」「ユア・アイズ・オンリー」に次ぐ傑作だと思う。監督のジョン・グレンもまだパワーダウンする以前の作品なのでとても楽しめる。縦横無尽に駆ける姿は正に後のスパイアクション作品に影響を与えたと思います。今回も秘密兵器にあまり頼ることなく好印象です。クライマックスの飛行機のシーンでは足の裏に汗をかきました。この年はスターウォーズやスーパーマンなどがありSFモノが嫌いな私にとってはこの作品は健闘してほしかったです。今回使う拳銃は途中からワルサーP5に代わっています。ショーン・コネリーの「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」でも使われていましたがここでは発砲シーンはなし。ロジャー・ボンドは弾がなくなるまで発砲してた。
もうこの頃の007は原作を映画に使いきってしまったので、題名と登場人物の1部の名前を使っているのみです。この原作は短編モノでセリフに「スマイス大佐の…」という部分だけが原作から引用してるだけです。
007シリーズもアメリカでの興行的不振があり次回作「美しき獲物たち」ではアメリカが舞台となります。
サービス満点も重厚さが欠ける作品
★★★☆☆
インドをはじめとする豪華な舞台にサービス満点のアクションを盛り込んでくれ、テンポは良いですが全体的に軽いイメージは否めず、そう何度も観ようとは思わない作品でもあります。要因は、どうもボンド・ガールのM.アダムズが魅力に欠けていることと、R.ムーアのボンドもそろそろ歳をとってきてアクションの限界(肝心なところはすべてスタント)による迫力不足のように思いました。作品的には派手で大ヒットもしたことより、これがムーア最後のボンドの方が良かったのではとも思いました。
ムーアボンドの中ではアクション満載の1本
★★★★★
今回の007は、一味違ったシリーズでアクションが
満載のシリーズとなってジェットコ−スタームービーの
ように仕上がっています。ロジァームーアのボンドシリーズ
では最高の作品ともいえます。