他社のインクを入れるのに使っています。今のところ何の問題も無く使えています。

早速、プロフィット２１（長刀研ぎ）に装着。問題なく取り付け完了。同時に購入した、ボトルインクから吸入。 インクを吸い上げる様子がたまりません。万年筆の醍醐味ですね。 もう１個購入したので、年代物の鉄刀木軸の万年筆に取り付けようかな。

セーラーのコンバーターは使っているうちにインクがピストンの後ろに回ってきて、しまいにはつまみから漏れてくる傾向があります。過去一度メーカーへ返送し、見てもらった結果対策品が送られてきました。それはパッキン（銀色のカバー内の白い部分）の長さを延長したもので、それでインク漏れを防ごうという意図のようです。今回発注して手元に届いたものはすべてこの対策が取られていて、パッキンが長くなっていました。外箱に赤小さな点印がつけられているのが識別点のようです。パッキン延長の分だけピストンストロークが短くなるので、インク吸入量は減ります。上までまわしきった時にピストン上端の△部が見えるのでこれでも判別できます。ただ根本的にはピストンのゴムを改良しないと治らないのではないでしょうか。パッキンを厚くしてもインクが後ろに漏れるのは防げないはずで、いずれインクが漏れてくると思われるからです。メーカーではこの点についての改良はコスト高となるために避けているのでしょうか？今のところ予備として5個購入したので、長期にわたって使用してみないと何とも言いにくいのですが。ほかのご購入者の方のご意見もうかがいたいところです。

カートリッジに比べて何かと便利です。