しんみり。
★★★★☆
例年に違わず、恒例の完結編を聴いていると、振り返り気分で、かつ、季節柄もあって、シンミリな曲々に感じます。
メインとしては、直江”与六”兼続と石田”佐吉”三成との場面に流れる曲が、当然、印象的です。
それは、4.鼓動、11.賢師。
とくに、11は、気分が、何というか、意気揚々、って感じます。
本編のドラマもすでに、終わり間近。
愛と義のドラマのフィナーレを飾るに、同期して、Secondより良い感じかな。
「天地人」、振り返るに、これまでの大河ドラマと、従来の単なる戦国ものと少し違い、さらに、ヒューマンドラマの面が強かったですね。
総括としては、「風林火山」以降、本年の大河ドラマも、サントラは、ドラマにフィットして、出来が良かったと思います。