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Beni

価格: ¥2,800
カテゴリ: CD
ブランド: エイベックス・トラックス
Amazon.co.jpで確認
pop icon ★★★★☆
すでにシンガーとしてのスタンスが固まってきている人に対して、
こーゆー風にすれば良いのに。などという発言をおっしゃるヒトは
すでにもう実在するシンガーの形の枠にはめ込もうとしているに他ならない。
将来性を感じる云々とゆー話とは関係なく。。
もちろん彼女は、アーティストなどと呼ぶにはまだまだのスキル不足、
アイドルという枠からも逸脱していない、ある種中途半端なポジション。
しかし、ぼくはそれをポップアイコンというアイデンティティーとして捕らえています。
Britny SpearsもNAMIE AMUROも、アイドルとしての基盤を固めて、
ポップミュージックに地盤をおきつつも、あらゆるベクトルにアピールできるような
広がりのある音楽世界を築けたんだと思う。
彼女はまだ、プロデューサーの朝本浩文さんや、福富さんの個性に頼っている形だと思う。
だけど、これほどまでに彼女の歌声を活かせる組み合わせはそうそうないと思います。

最近のミュージックファン達はやたらと「アーティスト」という言葉を用いて、
その枠にはめ、そーすることでその歌手を高尚なものとすることが大好きなようですが、
ぼくからしたらレコード会社や事務所が主導の歌手たちの、「自由な音楽」やってまーす
みたいなノリには、笑いを通り越してあきれ果てます。。

そんな中、安良城紅のような きもちいいぐらいにスキルのない方が
申し訳程度の「将来性」「スター性」でプロデューサーたちを触発し、
結果、すばらしい音楽を生み出しているという事実が非常に画期的であり、
いまだかつてないような独創的なスタンスだと思われます。
美少女クラブに属することがいいことかは ぼくも「。。。」ですが、
ニュージェネレーションのポップアイコンとしてこれからも
見守っていきたいとおもいます。(おしまーい)

さまざまなジャンルが楽しめる1枚。 ★★★★☆
私もボナトラに「Give mi up」が入っていたので通常版を購入しました。まずかわいいですよねww
それで聴いてみると・・・なんか洋楽っぽいなぁと思いました。
彼女はアメリカと日本を半々で生活していたようなので(そして何よりハーフなので)すごくアメリカンなテイストが入り混じっていると思いました。CDでの歌唱力はいい方だと思います。
でもこの前GD大賞をみたときはずっと声が上ずってましたね^^;
もっと呼吸法をマスターすればCDよりいい演奏ができたと思います。
曲は④の英語で本人作詞の曲。これは改めてネイティブの発音で感心させられる部分があると思います。あとはタイアップのかかっている「Step」もなんか元気が出そう。
春や夏の天気のいい日に聴きたくなるような、そんなアルバムです。
ボナトラの「Give me up」は最高ですよ☆
透明感のある声 ★★★★☆
TDKのCMで使用されている「Give me up」は、こちらの通常盤ボーナストラックにしか入っていないようです。なので、通常盤を購入しました。

全曲、透明感のある歌声でよかったです。ただ、別の方も書いていますが印象が薄いかな。たとえれば、デビューしたての頃のELT 持田香織の声に似ていると思いました。(持田香織の方が低音出ていたと思いますが)
彼女は、まだ自分の歌い方を見つけていないだけのような気もします。とにかく1stアルバムですし、今後の成長に期待して星4つです。

さっぱりとクセの少ない・・・ ★★★★☆
Infinite...を聴いた時に随分及び腰な歌い方する人だな~という印象が残ってる安良城さんの1st。
Diva寄りアイドルらしく幅広くいろんなジャンルを入れてみた非常にポップな作品。Oh,happy dayでのゴスペル調はやりすぎだが。
でも歌唱力はまだまだ。ってかヘッピリ腰な印象が物凄く強い。ビクビクしながら歌ってるというか。
攻撃的な曲を歌っても印象が残らないのはちょっと首をかしげたくなる所でしょうか。
MiracleとかDaphne辺りのトゲの少ない優しめの曲はそこそこ歌えてるけど。声は綺麗な方だと思う。
まぁこれからだとは思うがもう少し特徴点がほしかった所です。全体的に見ればそれなりに綺麗にまとまってるけど。