最近のミュージックファン達はやたらと「アーティスト」という言葉を用いて、
その枠にはめ、そーすることでその歌手を高尚なものとすることが大好きなようですが、
ぼくからしたらレコード会社や事務所が主導の歌手たちの、「自由な音楽」やってまーす
みたいなノリには、笑いを通り越してあきれ果てます。。
そんな中、安良城紅のような きもちいいぐらいにスキルのない方が
申し訳程度の「将来性」「スター性」でプロデューサーたちを触発し、
結果、すばらしい音楽を生み出しているという事実が非常に画期的であり、
いまだかつてないような独創的なスタンスだと思われます。
美少女クラブに属することがいいことかは ぼくも「。。。」ですが、
ニュージェネレーションのポップアイコンとしてこれからも
見守っていきたいとおもいます。(おしまーい)
全曲、透明感のある歌声でよかったです。ただ、別の方も書いていますが印象が薄いかな。たとえれば、デビューしたての頃のELT 持田香織の声に似ていると思いました。(持田香織の方が低音出ていたと思いますが)
彼女は、まだ自分の歌い方を見つけていないだけのような気もします。とにかく1stアルバムですし、今後の成長に期待して星4つです。