最後のために買う
★★★☆☆
パリスのためだけに買っても損はしない。
他の9曲はまだまだの仕上がりなのだ。
それでもドッケンはHMを目指してライヴを続けていた。
パリスでそのことが証明されるのだ。
録音も辛くこなれてないですが、最後のライヴ収録1発でノックアウト!
★★★☆☆
キッチリまとめようとする意気込みは感じられますが、RATTのファーストミニアルバムと近いノリ。ダレ感はあるにせよ、特筆すべきはラストに収録されているPARIS IS BURNING!はっきり言って名曲!
G.リンチの凄まじいイントロのソロからスタートしますが、既に鬼気迫る迫力です!こんなギターは彼しか弾き得なかったでしょう。ウマい人は多いですが、これをこのように完コピで着方はまあいないでしょうね。もう圧巻!そういう意味ではDOKKENフリークというようりもG.リンチの底力を確認できるということで評価は出来ると思います。
ぶれいきんざちゃえいん
★★★☆☆
一曲目、本当にかっこいい!他は、正直つらい。が、一曲目のために買う価値がある。ここから始まるよね。Dokken。
熱い、ジョージが・・・、アチ~!
★★★★★
確かに伊藤正則氏の解説にある通り、「まだまだ完成度は薄い」し、「うまい・・・が燃えるような熱さが伝わってこない」。特に爆走完全燃焼系カマイタチ風ヤケドするぞコラ~な、次作「トゥース・アンド・ネイル」に比べれば。しかし、しかし、しか~し、ジョージは燃えている!燃焼している!ハイオクガソリンで完全燃焼しちょるばい!時速400キロでヘアピンカーブに突っ込みなんとミラクル・ミラクル、ダブルミラクル!時速420キロでカーブを脱出、更に加速して直線ではMAX450キロを記録。実質的に飛んでいる・・・イングヴェイとは違う、エディーでもない、そうだ、ノリか!粘っこいのが跳ねている・・・大リーグ養成ギプスをはめたフェラーリだ!「インザミドル」・・・何!?ジョージ、何やってるん!だ!?そのフレージング・・・見えない!!「リヴ・トゥ・ロック」・・・そ、そ、その疾走感はナンなんだ!?目が回る・・・「パリス・イズ・バーニング」・・・か、過激な!パンツの端まで燃え尽きてしまいそうだ!だ、誰か、消火器~!い、逝く~!!
まだまだ未完成ながらも凄さを感じさせる記念すべきファースト!!
★★★★☆
1982年フランスでリリースされ、1983年内容を一部変更して発売されたのがこの記念すべきファーストです。後に大ブレイクするバンドだけあって、未完成ながら曲・演奏が素晴らしいです。特にジョージリンチのギターは、光っています。注目すべきはラストを飾る「パリスイズバーニング」・・・1982年12月ベルリンでのライブレコーディングバージョンで、とにかくジョージが凄まじい!!この1曲を聴くために買っても、損はありません。(因みにフランス盤アナログはスタジオ版収録)参考までベーシストはRATTに加入するフォアンクルーシェです(実際プレイしているのは、確かアクセプトのピーターバルデス)。